四国の風

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26Dec
- 仏具掃除
  今日は、菩提寺に出仕して副住さんと住職さんの奥さんの三人で仏具を掃除。帰ってあれこれ用事済まして我が家の仏具も一人掃除中。明日は神棚の掃除か…。
14Dec
- 吉田拓郎オールナイトニッポンGOLD
  １３日、２２：００～２４：００疲れていようが、どこに居ようがこれだけは視聴せんと、広島県人として名が廃るなどと言い訳めいた思いから２１：３０頃から、ラジオの調整・・・。後日YouTubeなどにアップされるが肝心な、独り言や音源はカットされる。先月何年振りかに広島にお忍びで帰った話からはじまったオープニングは「旧友再会ホーエバーヤング」エンディングは「My　Way」これだけ書けば、拓キチには概ね、内容はわかろうというもの。今年のツアーは東京は大失敗で、名古屋は大成功だったそうだ。ツアーで使用した、二本のTelecaster®SpecialEditionはグリップを改造中とのことということは、次回があるのか？拓郎と私はちょうど１０歳違う本人は「歳とった・・・」と嘆く周りの人の一歩を同じように歩けないだったら半歩づつでもいいじゃないか。俺だって、おんなじだ他人様の一歩を同じように歩くは、もう無理だ半歩づつ歩いて行こう。半歩でもいい、動かない石にはなるまい。
13Dec
- 笑えぬ話。
  あるところの巫女さんのお話です。先日行われた神社での消防訓練。消防士「火事がおきたらまず何を優先して行動すべきですか？」禰宜「御神体」出仕「御神体」巫女「御神体」消防士「…自身と参拝者の身の安全です」消防士さんのどん引きしたお顔が忘れられません。申し訳ありませんでした。神社での話ですが、お寺ではどうなるでしょうか・・・私のお世話になってる菩提寺の護持会長さんが急逝され今日告別式を済ませました隣家ということもあり、バタバタでした住職から副会長さん、弔辞をお願いします、と言われ疲れていたので、翌朝考えようと・・・寝てしまいなぜか夢枕に気になり、今朝２４時に起きて、あ～でもない、こうでもない結局、書き上げたのが今朝の３時。ある方から頂きもの「西穂高山荘のラーメン」です醤油味と味噌味があります今日食べようと思っていましたがどうせ食べるなら、屋外で・・・。。
10Dec
- 今日は１２月１０日、宮崎さんの命日
  今日は１２月１０日です。９年前、東温市の山中で遺体となって見つかりました。ひと月前の１１月８日に行方が分からなくなり近親者や関係者の方が毎日探し続けていました。当時私は一介の歩き遍路者に過ぎず職場では管理職でもあった為そう易々とは松山市には行かれませんでした。皆さん一様に”自動車”がこれほど探しても発見できない事になにか違和感を感じられていましたし捜索を開始して約一ケ月にもなるのに、手掛かりなしに疲労感も漂っていました。そのようななか一ケ月後の、１２月８日に車が発見されました車が発見された場所は、目的としていた無住寺院への参詣道入口でした宮崎さんの性格でしょう、他の方に迷惑をかけてはいけないと空きスペースに綺麗に駐車してありました。（2010.11.28 ある登山者さんが偶然に写した写真）前方に宮崎さんが乗って来た車両が写っているそして、某寺院へは右へ進む。この写真、実は１１月２８日に撮影されたものですこの付近はハイキングコースとなっていて比較的に多くの方が歩いている場所なのです登山者の方が偶然にも撮影したものなのです宮崎さんが行方不明になって、２０日後の車両の写真今にも山中から、ヤレヤレ・・・と言って現れてきそうです。これがどうして分らなかったのかと言うとこの道の入口付近には、〇〇採石場があり私有地となっていて、そこには・・・普段はこのように入口が閉鎖されていたのですこの場所までは何回も誰もが探しに来ていましたまさかこの奥、チェーンの向こう側に車が有るとは、誰も想像が及ばなかった。そのような経緯があり、車両は１２月８日に偶然発見されたその後は、目的とした寺院もはっきりし付近の大捜索が行われ２日後の１０日、私の記憶では午前１０時頃だったと思う枯葉に覆われた、宮崎さんの亡骸が発見された。その付近は、よく鹿が生息している所だが荒らされることなく、安らかな状態で発見されたと聞きました。私は、大まかな現場を聞き、一輪の花を持参し２年後の初冬に訪れました。無住の寺院にも行ってみた豊山派の修験道場の寺で、建物はしっかりしており本坊や通夜堂など、いつでも使用できる状態だった。宮崎さん、あれから９年も経ってしまいましたよいま、どこを歩いているのですか？。。
09Dec
- 立里荒神社
  今年も恒例の高野山へ参りました今年は夏に体調を崩したため、いつもならどこか歩いているのだが残念ながら叶わなかった。ちょうど紅葉の最中で、お参りというよりも観光客が多く混雑する山内を巡ることはできなかった。ということで、今年の高野山は立里荒神社と奥之院のみのお参りだった。奥之院はそれなりに自分でも整理はついているところが荒神は身近なようで、立里三宝荒神の場合意味合いが異なる今後のことも思い、立里荒神について纏めておきたい。立里荒神は吉野郡野迫川村にある高野山奥之院から約２０キロ、歩いて約４時間半かかるいままで二度歩いて参拝したなかでも町石道を歩き奥之院にお参りし、立里荒神まで歩いた時はきつかった最近は車で参拝している。（平成２６年遷宮前の社殿）荒神信仰は西日本地方で盛んになり、以東方面では見受けられない大きく体系的に考えて、三宝荒神信仰と地荒神信仰に分けられる私の地域でも荒神信仰は盛んで、多くの講があるがいずれも地荒神である。立里荒神は三宝荒神である、この三宝とは「仏・法・僧」となるが神道でいう三宝とは、興津彦、興津姫、火結神をいうらしい。社殿の境内に「三宝大荒神略縁起（荒神社御宝物写）」がある。この縁起のなかで、特に空海さんに関わる文を抜粋してみた。高神ヶ岳鎮座　三宝大高荒神略縁起（荒神社御宝物写）(略）仰当社の由来を尋ぬるに弘法大師御勧請の霊神と申伝うるなり。往昔人皇五十二代嵯峨天皇御宇弘仁七年、大師高野山大伽藍を開基し給う思召にて初めて御登山これあり。今の壇場にて地鎮の法を修業し給う時、俄に天地振動し東の方より黒雲たなびき其中に異類異形の夜叉神顕われて大師の御建立を妨げんと種類の障碍をなしければ、大師暫く修法を止め、汝は何物ぞと問い給う。夜叉神答えて曰く我はこれ荒神ケ岳に住む神也、我別に神体なし、我は則一切衆生本有倶生障の惑貪瞋痴（別記）の三毒にして一切衆生の善根功徳を障うる神なり我に九億九万八千五百七十二神等の眷属ありて、衆生の悪業力に因って、彼の眷属を不信心の家に遣し日々に七難を起し夜々に七福を減して貧窮無福の人となさしめ、一切の善事を障うるなり、若し衆生有て、勇猛精進にして種々の供具を備え、一心に我を祭らば速に本に帰し三宝荒神と現じ一切の障碍悉く消滅し一切の諸願立所に満足せしめん、七難即滅七福即生は我第一の誓願なり、汝先我を供祭せば必ず大願成就すべしと云えり。　依て大師無二の信心を凝し一枚の板に三宝荒神の御像を画きて本尊となし、一七日の間荒神供を御修行ありて、伽藍繁栄、密教守護の祈誓をなし給うて、檀上の鬼門に荒神の社を勧請あり。而して後に大伽藍を御建立ありけるに何の障もなかりき、故に大師御一生の間は、毎月当山に御参詣ありしとぞ。其後第二祖真然僧正を始めとして、代々の高僧各意願ある方々は参詣ありけるに諸願満足せざる事なし。日々夜々に参詣し願にまかせて求願すなわち、成就すれば神威霊光日々に新たなり。（略）本社祭神　火産霊神（ほむすびのかみ）、　誉田別命（ほんだわけのみこと）摂社(五社神社)祭神　天照皇大御神、大山柢命、保食命、市杵島姫命、素盞鳴命（略）（別記）　衆生本有倶生障(しゅじょうほんうぐしょうく)の惑貪瞋痴(わくどんしんち)訳の解らぬ前置きが長くて申し訳ありません。空海さんがなぜ立里荒神を祀ったのか、その後高野山の伽藍はどうなったのか？これらは、この縁起に記されたとおりです。ひと口で語ると・・・８１６年、弘仁７年。弘法大師は嵯峨天皇より修禅の道場として高野山を賜り、伽藍建設に先立ち、山上の鬼門にあたるこの地（荒神岳）において、三宝荒神の御像を画き本尊とし、十七日間荒神供を修行、伽藍繁栄、密教守護の祈誓をされ、のち伽藍建設に着手。何の障りもなく、順調に工事が進められたと伝わる。（高野発行社「高野山」より引用）弘法大師が高野山を開くにあたって伽藍繁昌密教守護のため、板に三宝荒神を描いて本尊としこの地に祀るとともに檀上の鬼門にも荒神を勧請して高野山の大伽藍が成りました。したがってここは、高野山の奥社となります。縁起には「夜叉神」が現れるとある神には荒神、夜叉神、和魂とある、夜叉神は鬼でありすべての功徳を邪険する神でもあるよって、夜叉神を封じ込めるため空海さんは立里荒神を開いたただし、空海さんの時代は神仏習合の世宝積院という寺を建立した明治の世になり神仏分離令が発せられ当時、村神様として誉田別命を地元で祀られていたこの誉田別命を祭神として現在に至る。空海は三宝荒神を祀ったが、それは神社ではなく寺だった。それではお参りしよう。祈祷殿の横から立派な鳥居が続く禰宜の林さんによれば、３０年間はおまつりできるとのこと朽ちた鳥居は交換されるが、約５年先まで予約があるそうだ。階段は１９１段ある、段数は大したことはないが、かなりキツイ。荒神岳横に本殿はある平成２７年に遷宮が行われた、正面や内部の部材は替えられなかったが磨き上げられてすっかい綺麗になった。お参りをします般若心経、立義分を読み。真言は三宝荒神、水天、火天さんを唱えます。地荒神は、山や農地などの自然を信仰するが三宝荒神は、火やかまどを信仰対象とする。多くの動物の中で、ただ一つ火を使うことができ、その有難さと恐ろしさを知る人間日常欠かすことのできなかった火やかまどは縄文時代から信仰の対象となった毎日の調理の際欠かすことのできないかまどや、暖房に必要な火の恩恵に対し人間は、火の神を恐れ敬うようになった、火の神と霊威から荒神と呼ばれるようになった。いつの頃からか日本三大荒神として清三宝荒神、笠山三宝荒神、光三宝荒神、そして立里三宝荒神荒神さんは、ついで参りは許されませんこの日やむなく、この後混雑甚だしい奥之院へお参りしました荒神信仰は、空海さんが行った通り、月参りが修道です二年または三年、四年と期間を定めて月参りされておられる方が多い。境内から大峯奥駆道のある稜線を見ることができる元気ならばなぁ～～と、いつも思い眺める風景。立里荒神さんへのお参りでした。。
08Dec
- 無為無策なれど、少々暖かくなり
  なにも日記を書かないのにカウンターだけは横ばい登りで見てくださってる方々、申し訳ありません。実は３日から急に冷え込みました昼間はなんてことなかったのですが夕方から身体が震えだし挙句の果ては、右足の踵や土踏まず辺りが猛烈に痛くなり右足に重心を掛けられないどころか満足に歩けなくなってしまいました。周りは病院に行けと、言ってくれるのですが行ったところでどうにもならないことが分かっているので炬燵の中で、紋々と過ごしてきました。おかげさまで、今日５日ぶりに外を歩きました。日記に残しておきたいことは、そんなことで無く先週、物置を整理していたら約４０年前くらいの物だろうと思われる山道具が出てきました他人の物でなく、やはり自分の道具です。まず、テント。テントと言っても、今のようなシャレた軽いものでなく黄色い帆布で三角屋根の形をした今では資料館に行かなくては見れない代物です重さは８キロあり、よくこんな物背負って歩いたな～と感心します。まだまだ出てきました古い飯盒や鍋やかん・・・・そして、ガソリンストーブとオイルランプランプは使ってみようと掃除しましたが、ストーブはそのまま。コールマンのガソリンストーブガソリンはホワイトガソリンを使い今の多くのガスバーナーが高高度に弱いのに比べこいつは高度を上げるほど調子が良いやつでしたポンピングのピストンパッキンがダメみたいです。ランタンは使ってみようと、磨き上げました友人が替え芯を持っていたことを思い出し２０センチばかり譲ってもらい、交換してオイルを入れてみた。結果は上々。炎を見ていると、心が穏やかになり、なぜか暖まる気がします。早速ランプの下で、ひとり酒・・・この翌日、見事にダウン・・・そして今日、にわかに復活またなにかあると困るので、ひとり酒は当分ヤメマス。。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーSNSなどで発信されてはいますが６２番宝寿寺さんの８８霊場会復帰がほぼ決まりましたしたがって、現在ある礼拝所は某日（予定では１５日）で廃止となりますご留意ください・・・・さらに、今月二日より宝寿寺さんの納経時間や料金体系は他の札所と同様となっています。。
01Dec
- １２月になりました。
  もう１２月です・・・。早い。。今週も目一杯、一生懸命に生きました（おおげさですが・・）月曜日、地域学習で奥出雲市へ鈩（たたら）製鉄の歴史と史跡継承を学習した。自宅にいるときは、今まで放置していた水田の管理暗渠排水を設置しています四国などへの放浪が過ぎて、やりたくてもできなかった。昨日は視察研修会で一度乗ってみたかった「奥出雲おろち号」に乗れた　そして今日は恒例の「林家ひろ木」君の故郷凱旋公演自治会の主催で行い、無料開放「林家ひろ木」君は笑点でお馴染みの林家木久扇師匠の弟子平成１９年、林家木久扇、林家木久蔵親子同時襲名公演の司会口上を行ってから一段と有名となる。毎年のふるさと公演だが、今年は一味違ううまみを出してくれた。そして、今宵は一人・・・缶ビールとツマミ、ボックスからCDを二枚取り出し。部屋の電気を消してCDコンポのボリュームを目一杯上げて、聞く駐車場に来客者の車のライトが見えるが部屋が真っ暗なので留守と思い、皆帰る。一週間に一度の贅沢二時間、目一杯惹かれ込んだ　酔った。二枚のCDの中から、これは良いヨのお勧め・・・紹介。心の欠片（心の欠片）生きていなけりゃ（Long time no see）To the Moon（Long time no see）夕陽と少年（Long time no see）さあ、明日からもがんばろう。。。
25Nov
- 11月もあと少し…
  今月の土日も、なにかと行事に追われた。毎週土日、なにかのイベント開催&参加。先週末は荒神谷遺跡群の現地研修会。そして翌日は、出雲風土記の研修会。来月12月の土日も、年末を除いてすべてなにかの行事が入ってます。なかでも、年越し蕎麦打ち研修会が楽しみです。忘年会も忙しい…早速明日、第一弾に参戦。二週間前の土日に開催した文化祭の慰労会です。
23Nov
- 出川哲郎の充電させてもらえませんか
  (出川さんのTwitterから借用。)出川哲郎さんは、飾らない芸人さんで好きです。今日、充電旅が高野山から和歌山市に向けてスタートしました。放映はいつなんだろうか？楽しみです。
19Nov
- このあと、どうしちゃおう・・
  京都に住むクラスメートが一冊の本を送ってくれた「このあと　どうしちゃおう」もろに、絵本です。しかし内容は、どんな著名な方の話を聞いたり小難しい本を読むより、ず～～っと完結明瞭だった。あらすじは「こないだ　おじいちゃんが　しんじゃった」から始まる「おじいちゃんのへやを　みんなで　そうじしていたら」ベットのしたから「このあと　どうしちゃおう」と書かれた、一冊のノートが出てきたそのノートには、おじいちゃんが死んだらどうなりたいか書かれてあった。「このあとのよてい」から始まり「てんごくに　いくときの　かっこう」「うまれかわったら　なりたいもの」「こんな　かみさまに　いてほしい」「てんごくって　きっと　こんなところ」そして物語は、おじいちゃんが死を意識して過ごした日々を回想する。ノートを皆で見ながら話す「おじいちゃんは　きっと　さみしくて　死ぬのが　怖かったのだ」いつかはみんな死ぬ、その時自分はどうしたいのか皆からはどうしてほしいのか今からでも、一冊のノートに書いてみよう。まだまだ元気なぼくは「このあと　どうしちゃおう」のノートと一緒に「いきてる　あいだは　どうしちゃおう」というノートが必要だ。全国に散らばってるクラスメートですが来年二年振りに同窓会が行われます今回は、長野県が担当みんなは、「あいつは後、山に登る、ザックを担いで来るぞ。」残念でした、リハビリ中です・・・だげど、遠くからでも白銀の北アルプスを眺めて帰りたい・・・。。素顔の拓郎物語（注意　長いです、約２０分あります。）引っ越しの詩「拓郎東京物語」

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