みなさま、こんばんは。


先日、中1長女の中学の合唱コンクールがありました。


初めての大きな舞台!初めての吹奏楽部の演奏!


ということで、本人もかなりの緊張とプレッシャーを感じていた模様。


わたしもかなり楽しみなものの、習い事などもたいして続かなかった長女なので、人前で何かをする経験が本当になく、、、(学芸会や卒業式のみ笑)


合唱はともかく、正直、吹奏楽のほうはかなり心配でした。


そもそもあんまり学校の話してくれないし。なんの曲か、とか、誰が伴奏か、とか、 (この辺決まったらニュースだと思うんだけどなー)教えてくれたのごく最近。


プログラムを出してきたのは前日夜!泣。


ピアノ長くやっていて音楽が身近で、伴奏やりたいタイプだったand指揮者の経験はある、な私からすると、信じられないのよね笑。


長女は部活よりも勉強を優先したいタイプで、塾のために部活を早退したい人。(そーゆー人多いような、厳しくない部活。

)


そんな子が、合唱コンクール前日の塾は、「部活優先でもいいよ、本番前日のラストの部活はみんな来るでしょ」と言ってみたら、「塾休む!」と言い出したんです。


いやーこれは初めての言葉。みんなで一丸となって取り掛かっていることに、我が子も頑張っているこの現実!うれしいよねー。


当日も朝早くて、学校で練習、楽器運び、本人たちホールへ移動、楽器運び、と忙しい💦


早めのお弁当タイムはあるけれど、緊張して喉を通らなかったんだって。


長女のクラスの合唱は2番目。男の子の伴奏はやはり迫力があり、表現力もあってそれにみんなの歌声がのっていて、素敵でした。


母は学年委員のお手伝いして、お昼ご飯食べる間も無く、学年委員さん仲間と、もう吹奏楽見るための列に並んでおこう、という話になり。なんだか子も親もバタバタだな


いよいよ吹奏楽部の発表!トランペットを持って舞台に現れ、いやもう吹奏楽部の子じゃん!と感動する母。笑。この始まる前の数分でみんなそれぞれなんやかんや、少し吹いてみたり確認してるのに、なかなか吹かない我が子!笑!もう!笑。


いよいよ始まりました、、、!


吹奏楽部というと、けっこう大人数で迫力あるー!ってイメージされる方が多いと思うんだけど、娘のところは20人ほど笑。それってどんなんかなーと思っていたんだけど、少人数ながらしっかりと音楽になっているしストーリー性も見えて、娘はたぶんしっかり吹いてるし!感動しました!


一曲目と二曲目の間に拍手したかったです!泣きたかったです!


二曲目は三年生にそれぞれソロがあり、いよいよ泣けました。パーカッションの男の子の、なんて楽しそうなことよ。泣。


もうね、無事にステキな演奏だったこと、娘が無事に大きな舞台に立って、演奏していること、娘の成長、娘とみんなの頑張り、指導してくださった先生たち、保護者のみなさまの温かい眼差し、全てかんじて、ワタクシ、ハンカチに顔埋めましたよ、、、はぁ思い出しても泣けるわぁ。


帰ってから娘と話したら、


足が震えるほど緊張したんだって。あんな大きな舞台に立ったんだって。頑張ったんだって。おひる食べられなかったんだって。


感想が少々小学生チックですが、あまり多くを語らないタイプなのです笑。


で、まだまだ余韻が冷めないみたいで、三年生引退のこと、次の曲のこと、みんなで夕日をみたこと、などいろいろ話してくれるんだよね。


長女が何かに夢中になって、達成感を得て、また、やる気になっている。


このことがどうしようもなく、うれしい。


そして、夢中になれることが、私も大好きな音楽ってところも、やっぱり嬉しい!


大きく成長した娘にカンパーイ!