全体像を脳科学で考える
・ストレスを軽減させ、ストレスに対しての対策を整える。
タイトルについている●は、同意をしてから見る記事です。
同意方法は、多数あると思います。
全体像を脳科学で考えてみます。
本や私の過去記事、インターネット検索等を参考にしています。
○神経伝達物質のバランスをコントロール
三つの神経伝達物質が、心のバランスを作り出しているようです。
<ノルアドレナリン>
脳や自律神経、副腎髄質で分泌されるホルモンや神経伝達物質で、次のような働きがあります。
・覚醒・睡眠、ストレス反応、注意、記憶・学習など、さまざまな脳機能に関与する
・交感神経の活動を高め、血圧や心拍数を上昇させることで、体を活動に適した状態にする
・筋肉に酸素や栄養を送ることで、外敵から身を守るために注意力、判断力、集中力が高まる
・適度に分泌されていると、ほどよい緊張感の中でやる気や集中力が高まる
<ドーパミン>
脳内にある神経伝達物質で、快楽や多幸感、やる気、意欲、感情、学習、ホルモンの調整などに関与しています。幸せホルモンとも呼ばれ、次のような特徴があります。
・快楽物質として知られ、楽しいことをしているときや目標を達成したとき、褒められたときなどに分泌される
・脳内報酬系の活性化において中心的な役割を果たす
・ドーパミンが適度に分泌されているとき、脳は覚醒し、集中力が高まり、前向きになる
・ドーパミンが放出されて快感を得ると、脳がそれを学習して、再びその行為をしたくなる
・ドーパミンは食事によって増やすことができ、乳製品に含まれるカゼインというたんぱく質からチロシンを多く摂取できる
<セロトニン>
脳内で分泌される神経伝達物質で、感情や精神面、睡眠など人間の機能に深く関わっています。別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、次のような特徴があります。
・脳の興奮を抑え、心身をリラックスさせる効果がある
・恐怖に影響するノルアドレナリンや快楽に関連するドーパミンなどの働きを制御する
・セロトニンが分泌されるとポジティブな気持ちが沸き上がり、活動的になる
アンチエイジングや直感力を高める効果がある
<神経細胞>
神経細胞(ニューロン)は、脳や脊髄などの神経系を構成する細胞で、情報の伝達と処理に特化した働きがあります。主な働きは次のとおりです。
・外部からの刺激を知覚して、体の各部分に情報を伝達する
・刺激に応じて内臓や組織の機能を調整する
○IPS細胞を刺激する
<IPS細胞>とは、体細胞を先祖返りさせて分化前にした細胞。
さまざまな組織や臓器の細胞へ分化・増殖する能力を持つ
(遺伝子細胞の中に作られたのではないかと思われるCWの分霊箱の本体は、私の子孫用男の遺伝子細胞に取り憑いているのではないかと思われる)
○神経細胞の働きを支持するグリア細胞
<オリゴデンドロサイト>
神経伝達速度の制御
<アストロサイト>
神経伝達の制御
血液脳関門の形成(有害物質が脳内に侵入するのを防ぐ役割)
<ミクロドリア>
シナプスの形成および除去(樹状突起とシナプスは、脳の神経細胞が情報を伝達する際に関連する構造)
アポトーシス(細胞が自然死する現象)した細胞の除去
○ストレスによる
<コルチゾール>
・ストレスを感じると、コルチゾールが分泌される。
血流に乗って全身をかけめぐり、血糖値や血圧の上昇といった、ストレスに立ち向かうための体の変化を起こす
・過剰なコルチゾールの分泌が続くと、脳の神経細胞、特に記憶を司る海馬の神経細胞がダメージを受ける
・ストレスは、恐怖や不安を感じる「扁桃体」の働きを高める。
扁桃体が異常に活発になると、怒り、悲しみ、不安、不甲斐なさといったネガティブな感情を頻繁にもつようになる
他
○まとめ
・魂の記憶、マインド、心の傷に触れる情報を発信したことにより、エピソード記憶(出来事に関する記憶)に変えながら、先祖返り(魂の過去世で何が起こったのか、把握する)しやすくする。
・過去のストレス体験を自己処理する。エピソード記憶とは、過去完了であり、常に終わったことである事を前提にする。
その時その瞬間に、整理する癖をつけ、自己を見直すことで、過去のストレス体験の記憶を和らげることに繋げる。(感情の処理)
・エピソード記憶は、理論、証明、証拠等がはっきりと出ない限り、覆すことが難しいと思う。
過去の出来事を今正確に把握することは困難であると思う。
過去の出来事に対しての認識を間違えていたら、訂正すれば良いだけにしておくことが、無難であると思う。
最悪の事態に備える心構えを作るべきだと考える。
・情報伝達と処理をしながら、神経伝達物質のバランスを自分でコントロールできるようにする。
・神経細胞とグリア細胞の働きを正常にする
・ストレスを軽減させ、ストレスに対しての対策を整える。
・貪食性を正常に発揮させ、損傷を受けて死滅した細胞の断片を体内から除去する
・神経細胞の増殖と神経新生を起こしやすくする(細胞の活性化と循環を狙う)
・同じことを繰り返し学習すると同じスパイン(樹状突起の出っぱり)に何度も信号が送られ、スパインが大きくなる(知識を身に付ける)
樹状突起を再生させ、社会を通して繰り返し学習し、維持できるようにする。
以上
全体像を脳科学で考えてみました。
何故犯人は、ストレス地獄に追い込もうとするか、分かりますか。
学習しながら訂正する余地があるかもしれません。
今のところの考えです。
全ての投稿で、誤字、脱字、翻訳、等には気を付けて欲しいです。