職場に「遅刻します」の連絡を入れて、とにかく予約した肛門科へ急いだ。
こんなにも早く(?)肛門科へ行かなければならない日が来るとは…ドキドキ
お尻を医師に見せる覚悟は出来ていたが、出来れば年配の方がいい、なんて思ったりしてるうちにクリニックに到着

まだ開業して数年ほどらしいので、とっても綺麗なクリニック。
受付を済ませ、看護師とみられる若い女性がやってきて、今どんな状況なのかを聞いてきた。
看護師「お尻はどんな状況ですか?」
私「はい、それが、肛門のすぐ近くと思われる場所にでき物があって、それが痛いんです」
看護師「肛門の右側ですか?左側ですか?」
私「ここら辺です」お尻を見せてそこら辺を指さす。
などなど、少しやり取りがあって、「わかりました、ではお待ちください」と言われ順番が来るのを待った
名前を呼ばれ、中待ち合い席に行き、そこで少し待ち…
ついに診察室から呼ばれ


医師が思いの外若いし、ちょっとハンサムだし、嗚呼、もう終わった
医師に、見せてくださいと言われ、診察台のベッドへ横になると
「膿が溜まってますね、今出しますね」
との事。
出したら楽になるのか、と思った矢先、
「それでは局所麻酔しますよ、ちょっと痛いですよ」と言われる。
痛みには昔から強い。
陣痛だって、一言も発しずに、分娩まで無言で耐え抜いた経験がある。痛い、という言葉を口に出したことがほとんどない私。
ちょっと痛いくらい平気だ、大丈夫。
と思った矢先、
え、痛い!!!!
何これ?!
と思った矢先、
いたい!!!いたすぎ!!!!!!
すげーいた
い!!!!
びっくりして、涙が出た
局所麻酔なんて全然全然効いてないよ?!
びっくりするほどの痛みが終わり、医師からの説明へ。
「痔ろうという病気です。これは、手術しないと治らないので、手術の日程候補をいくつか考えてきてください。」
え?しゅ、手術?
生まれてこの方、手術どころか骨折すらした事の無い私が、なんと、肛門の手術をしなければならなくなった
恐ろしい。
お尻は本当に恐ろしい。
自分で見ることの出来ない場所。
日頃からチェックしてないと気が付かない場所…
そして、クリニックを出た私は車に乗り込み、会社に電話した。
私「おはようございます、すみません、病院へ行ったら痔ろうという病気だと言われ、緊急切開して膿を出しました
その切開?局所麻酔?と思われるものがあまりに痛くて、今、放心状態となってます…」
上司「え?!大丈夫なの?切ったの?」
私「はい、膿を出すと言われ、切ったみたいで、それが痛すぎて…今すぐ仕事に行けません

」


上司「そうなんだ
うーん、今日はそこまで忙しくないから、無理しないで、今日は休んでも大丈夫だよ」
そ、そのお言葉、待ってました
私「い、いいんですか?すみません本当に
ありがとうございます」
電話を切り、薬局で処方箋をもらい、帰路へ。
なんだかやけくそになって、LAWSONへ行き、バスチーを2個買って帰ったのを覚えている。
連休前に手術するか、連休後にするか…
どうしよう…
とりあえず、旦那に相談しよう。
肛門科で受けた拷問のような診察があまりに衝撃的で、その日はもう覚えていない(笑)