サンジャンピエドポー
巡礼の古都でのごちそうをめざして
サンジャンピエドポー(St.Jean Pied‐de‐Port)
ビアリッツ空港から車を飛ばして
ルートD932、 D918でおよそ1時間半
山深く、美しいニーヴ川の上流の地域である
スペインの国境までは山あいを抜けてもう6キロほど
そしてここは
目的地である、
スペイン、サンティエゴコンテスポーラへ向かう長距離を歩いてきた人々は、
ここで宿をとり、大聖堂でお祈りし、
いきあう巡礼者と語り、また旅にでる
背負ったザックに、腰に、
帆立貝の貝殻をぶらさげて
彼らは歩く
帆立貝=サンジャック=聖ヤコブ
フランス語で帆立貝のことをサンジャック(聖ヤコブ)というので
帆立貝が巡礼のしるしとなる
城塞へ続く古い石畳の両側には、
巡礼者が寝泊まりできる宿がいくつもある
夕食付で10ユーロくらいで泊まれるらしい
この道(1500㌔!)を、最初から最後まで旅してみたい!
そしてなぜか、
巡礼ルートは、食べ物が美味しいルートでもあるみたい(!)
ここサンジャンピエドポーも、
もちろん美味しいものがいっぱい
レストラン『EtcheOnaエチュオナ』
4室あるホテルと兼業
いわずと知れた、名店である
~ガスパチョ~
まるでバスクの国旗色!(赤、緑、白)
洗面器サイズの大きさで一人分!
エチュオナのお料理はシンプルに美しい
バスクのおいしさ、そのものを堪能できます
~エビのタルト仕立て、ゴマとシブレットの香り~
~バスク豚のロースト~
皮がカリカリですぅ
有名になってきました
ツートンカラーでおしゃれな豚です
まずはジュランソンの白で始まり
イルレギーのロゼで決まっちゃいます・・
時々赤も飲みますが、
バスクの風はロゼになびくのです・・・
ドメーヌ・ブラナのイルレギー
辛口のさくらんぼ風味のロゼ
ここ、サンジャンピエドポーから
イルレギーの土地はすぐそこ
ホテルのお部屋からは、
イルレギーのぶどう畑が
なだらかに見えました
ニーヴ川を見おろすレストランへ
こちらでは、
さらにジモトチックなお料理をいただきました
地元料理、
~ガルピュール(Garbure)~
これも洗面器サイズです
おかわりのピッチャーまで
用意されていた!
でもおなかにとてもやさしい
おいしくってすばらしいスープ
~ニーヴ川でとれたマスのフライ~
マスをカリっと素揚げにしたものに、
サフランライスとタルタル添え
美しいマスの色、
その下にはいろんなお野菜が・・・
マス(Truiteトリュットゥ)はここの名産
古い石畳の通りで
なにやらピンときた
お菓子屋さんがありました
伝統的な店構え
ここのオリジナルのケーキは
雪山のように白いてっぺんをもつ
アーモンドパウダーのメレンゲと
プラリネのバタークリームが層になってる
さっくりと軽い口当たりに
濃厚なクリーム
パリに持ち帰って、
お世話になってるマダム、カトリーヌ に
食べてもらったら、
人並みはずれたグルメの彼女が、
城壁にかこまれたこの町の
お菓子屋『Barbier Millox』
さて、そろそろ
日が高いうちに
イルレギーのぶどう畑に寄り道して
ふたたび海バスクに戻ろう
また来るね
ピエドポーの町
Hotel-Restaurant EtcheOna(レストラン・エチュオナ)
15 place Floquet
Tel 05 59 37 01 14
エチュオナのシェフのご兄弟が開いてるバスクレストランがパリにあります
こちらも大人気!
Le Troquet(ル・トロケ)
21 rue Francois Bonvin 15e
Tel 01 45 66 89 00
Hotel Continental(ホテルコンチネンタル)
3 avenue Renaud
Tel 05 59 37 00 25
レストランはなし
少々古いが最上階のお部屋の見晴らしがよく、
フロントのお兄さんが親日家
1泊69~80€
ここまで一緒に旅してくださり(?)
ありがとう!
バスクはなんと、日本といろいろご縁があるのですよ
宣教師フランシスコザビエルはバスク人
(少年期過ごした家はご紹介したレストランやお菓子屋のすぐ近く)
それからカンドウ神父というバスク人は
1925年から55年に亡くなるまで日本に住んで、
日仏学院などに貢献した方だそう
私たちの泊まったホテルコンチネンタルのフロントのお兄さんが
熱心に教えてくれました
まだ、続きます、バスクの旅・・・
お次は
いよいよあゆみんごの町!
サンジャンドリュズ(St.Jean‐de‐Luz)へ!
では、車酔いしないでね♪



























