こんにちは、Ayuminです。
ピークは過ぎましたが、仕事や勉強、育児に追われる生活は継続中です
前回の「アメリカ移住決定」の報告からかなり間が空きましたが、今回は
カナダを選ばなかった理由
についてお伝えします!
正確に言うと、「選ばなかった」のではなく「選べなかった」です。
だんな様のアメリカ転職に関して雲行きが怪しくなってきたのが2022年1月。
H-1Bビザの2023年Fiscal Yearの抽選が迫ってきていたにもかかわらず、仮内定(?)していた職場から何の連絡もなし。
問い合わせても「移民弁護士に確認中です」の回答しかありませんでした。
「これは期待できないな・・・」と思い、方向転換をしてカナダ行きを第一希望に動き始めました。
私が公立カレッジに入学すると、その配偶者は自動的にオープンワークパーミット(どこでも仕事ができちゃうビザ)が取得でき、子どもは公立校で無償教育を受けられるという素晴らしい条件です。
ただ、公立カレッジの学費は高いしだんな様の仕事が見つかる保証はないので、渡加後の2年間は1000万円を費やす勢いで考えてました。
ところが。。。
留学カウンセラーや移民コンサルタント、カナダで発達障害児のサポートを行っている方などなどたくさんの方に相談したところ、以下のような問題が出てきました。
- カナダで通院の可能性があるかというビザ取得前の質問に「YES」と答えると、ビザ取得がかなり難しくなる
- ビザが取れたとしても、学生ビザを持った親の子どもが無償で特別支援教育を受けられるかはわからない
- 6歳未満がもらえる自閉症児への助成金は、カナダ国籍や永住権を持った人以外は対象外の可能性がある
「そもそも無償で特別支援教育が受けられない可能性がある」
「助成金の対象外かもしれない」
などなど、じゃあなんのために私が高い学費を払ってカナダに行くのか?という根本的な目的を脅かす問題が勃発しました。
いろんな方からアドバイスをいただきましたが、最終的には自分で教育委員会などに問い合わせるしかなく、そもそもまだどこに住むのか決まってないのに教育委員会に連絡できないじゃんとなり、、、
結論、問い合わせることなくカナダ行きはほぼ諦めました。
「気持ちがもうカナダに向いていたのにどーするよ…」と途方に暮れていた矢先、
突然アメリカ行きの道が見え始め、最後の挑戦としてだんな様のアメリカ転職活動が再開しました!
で、今に至りますw
途中ものすごくはしょったので、アメリカの会社から内定が出るまでの話はまた別の機会に書こうと思います
カナダ行きですが、私の場合、最終的に教育委員会に問い合わせることをしていないし、移民弁護士には相談していません。
なので、同じような状況の方がカナダ行きを諦められなきゃいけないということではないです!
もしかしたらビザが下りるかもしれないし、無償で特別支援教育が受けられて助成金も出るかもしれません。
むしろ、どなたかに挑戦していただき、成功事例を作っていただきたいです
(他人事ですみませんw)
アメリカ行きが決まった今(まだビザ下りるかわかりませんが)、気持ちは完全にアメリカだけに向いています!!!
今は
- 家探し
- 車探し
- ぼっちゃんの学校探し(教育委員会の問い合わせ中)
- ビザ申請のための準備
などに取り掛かり中です。
渡米予定は10月上旬ですが、きっとあっという間に時間が過ぎてしまうと思うので、手続きなど漏れの内容に気を付けます。
また新しい国での生活立ち上げ、楽しみだなぁ