109の命

特攻隊の109の命

今の自分よりも若い年齢で

日本の為に

命を捧げられた



愛する人と話すことも

会うこともできないまま


涙を堪えながらも

意を決して空に向かわれた


ひとつの命も粗末にしてはならない


同じ人間同士
争いなんてする必要がない



明日 あさって
何があるかわからない


今を精一杯
生きなくちゃならない




109の命が
遠い昔に存在していたこと

忘れません

猛虎

今年 最後の甲子園


鳴尾浜から帰って来た！


おかえり 今岡


そして


HAPPY BIRTHDAY


今岡で始まり


今岡で終わった



あきらめないこと


今岡も阪神ファンも


忘れなかったんだね


みんな涙流してた


みんなすがすがしい笑顔だった

ひとつ

頭の中が

ぐるぐると

いろんな思いが駆け巡る


みんなみんな

ひとりひとり

自分の鏡のようにはいかないもの


それぞれの思いを

分かち合う

ひとりひとりが

ひとつになる