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妊娠中の出来事を

マイペースで

語って行きたいと思うのです*\(^o^)/*

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生理予定日の14日に妊娠検査薬チェックワンファストで陽性!

超初期症状は、生理予定日には37.1度の微熱。
なんか生理予定日前日くらいから風邪っぽいようなだるーい感じ。
でも絶対風邪じゃないと女の勘が言っている
風邪っぽいだるさに似てるっちゃ似てるけど、やっぱり違うんだよね。
このだるさで検査薬使う前に妊娠を確信。
ここで風邪薬飲んじゃって、心配になる人が多いんだと思う。
だからみんな気をつけて!

その後も今日までずっと37.0前後の微熱
これが地味にしんどい


今回は頭痛もなく、腹痛もなく、だるさだけでした

6w3dの今日は、朝はとても元気だけど、夕方になるにつれ物凄い疲労感。全身が重くて、酸素も足りない感じ
食べ物は見た目は食べたくなくて、でも食べ始めるといつもの量たべれます。
今回はつわり軽いといいなぁ!
とんでもなくおそーいおそーい更新。。。

実はひっそりと待っていてくださっているなんていう、神な読者さまがいらしたら、本当にありがとうございます。

ついに出産します!遅


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夫がうっかり仕事から見事LDRに返り咲き、夫が帰ってくるまでに出産するという私の目論見は泡となりました。

夜中に助産師さん「私が夜勤の間には産まれてるわね」

朝方「11時に旦那さんが仕事に戻ってくる頃には産まれてるわね」

11時に「旦那さんと一緒にがんばれそうね!13時、14時ってところかしら」

先生「あらーさっき(3時間前くらい)はあと一時間てとこかな~とおもってたのに、まだうまれないっか」←軽


もう散々目標を立てて、それが覆される苦痛。

陣痛の間隔が狭まらず、赤ちゃんがどんどんと押し出されてこないから仕方ないのだ。

陣痛と陣痛の合間にせっかく進んだ赤ちゃんが戻ってしまう。


先生がまたに手を入れ、思いっきりグリングリンと赤ちゃんの頭の周りを刺激?してくれた。

これが今までの陣痛を上回る激痛!!!!!!!!!!!!

本当に痛い!!!!!!!!!!!!

今まで、大きな声も出さず、深呼吸で陣痛を静かに乗り越えてきた私だったが、

「ぎゃあああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」

と怪獣のような大きな叫び声が勝手に出てしまう。

それくらい痛かった。

本当に痛かった。

陣痛より痛い!人生で一番痛いと言われる陣痛より痛い!

夫は今までに聞いたことのない私の声に、とても驚いたと同時に何もできなくて辛かったそうだ。

隣のLDRにいた同じ日に出産した人にも聞こえていたらしい。



このぐりぐりはあと2回あったのだが、

先生の顔を見ただけで、かなり恐怖を感じていたようで、助産師さんに

「うずらさん、大丈夫、先生こわくないからね」なんて諭され。笑



ついに進まないお産に私も体力がすり減ってきて、陣痛と陣痛の間に完全に寝てしまう始末。

緊急で促進剤を打つことに。


点滴開始した途端、陣痛があれよあれよと1分経たずにどんどんやってくる!

これはこれで休むタイミングがなく、痛い!

そして息んでいる間、呼吸を止め、その回数が多くて、苦しい!

でも、やるしかない!

というか、陣痛がくるから、息むしか選択肢がない笑


私は息みたいという感覚はよくわからなくて、言われるがままにうーーーーんと息んだ。

促進剤を入れて30分も経っていないだろうか

「先生、このままだと裂けちゃいますね」と助産師さん

「5分様子みて、それでもだめなら(会陰を)切ろう」と先生

そこで私は間髪入れずに
「今すぐ!!今すぐ先生!!!切ってください!!!お願い!!!!」
と懇願。

先生は「そ~う?じゃあ切るか。」と準備。

麻酔やら手袋やら照明やらその準備は5分以上はかかっていたので、待たなくてよかったと思った。


会陰を切ってもらうが、ちょっと時間がかかっているみたいで、
「次で出てこなかったら吸引も考えるから」
といわれ、頑張る私。

いや、ずっと頑張っている。

「でてくるよ~!!!!」
「頭出た!!!!」
「もう全部でるよ!!!」

といわれたが、私にその実感はなく

「でた~~~~~~~!!!」

といわれても終わった実感はなかった。


でも、その後あんなに激しかった陣痛はこなかった。



そんなこんなで14時すぎ、3256gの息子が誕生しました。

終わったあ……という放心状態。

対面も感動というより、
よしよし、お腹へどうぞ
的な感じで、元気なし(笑)

でもでも
ああ、こんなに大きいんだー。
思ったよりビック!赤ちゃんてビック!
こりゃ出すの大変だわ。
とか思っていた。


夫も夜通しだったため、疲れきった表情。
でも嬉しそうだった。


初抱っこの後は、色々な計測。その後初おっぱい。

吸引力すごい!!ダイソン!!!



私の方はというと、後陣痛が痛くて大変でした。しばらく痛み止めを飲んでいた。
そして高血圧で様子見。上が200弱。これは退院後も薬をのんで、通院もした。
会陰も縫ってもらいお股越しに先生にお礼。
先生、息子の名前をいい名前と言ってくれた。


出産は一生続くかもしれないと思ったけど、終わりました(笑)
二人目は無理と思って出産はトラウマになった、そんな私の出産劇でした。
ゆっくりゆっくり更新ですみません(T_T)

それにも関わらず、読者登録をして、気長に待って下さっている方、本当にありがとうございます!

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5時過ぎにLDRに移動した時は子宮口8cm。

ここからあれよあれよと全開大になり、ポーンと産めるのかしらと思っていた。

しかし、そうはいかなかった!   がーん!!

フリースタイルだったのだけど、分娩台に乗ったらもう降りられなくて、分娩台の上でフリースタイル(笑)

横になったり、仰向けになったり。

でもとにかく腰をさすってほしかったので、背筋を伸ばして座っている姿勢が一番楽だったかも。

でもこの姿勢は身体を休めることができないDASH!



こんな大変な日に限って、夫の仕事は年に一度の大行事当日。

どうしても戻らなくてはならない

のちに同僚の方たちは、

どうして来たんだ!奥さんに一生恨まれるぞ!  ←マジ?!(笑)

と皆口をそろえて言ったらしいけれど、私も昔同じ仕事をしていたから、どうしてもこの日に休みたくないのはわかるのだ。


夫に代わって、義理の母が腰をさする要員として、病院に駆けつけてくれた。

義理の父も出勤前にLDRに応援に来てくれたときは、正直複雑な気持ちだったが、私のことを応援したいだけなんだと自分に言い聞かせていた。

助産師さんに
「もしかしたら旦那さんが帰ってくるまでねばれるかもよ」
と言ってくれたが、終わりの見えない陣痛が辛かった私は、

先に産んどく!
待ってるとか無理!
仕事頑張って!

と夫を送り出した。


義理の母の腰さすりは、神の手かと思うほど痛みが和らいだと思う!!!  ゴットハンド!!!


思わず

お義母さん、めっちゃ上手!一番上手!

と上から目線発言(笑)


給水してくれたり、ヴィだーインゼリーを飲ませてくれたりと、絶妙なタイミングで陣痛の合間のサポートもしてくれた。

義理の親に陣痛の様子を見られるのは正直気が進まなかったけれど、痛いのから助けてくれるなら義理だろうがなんだろうが本当に有難かった。

ただ、ほぼ見に来ただけで、LDRのソファに座っていた義理の父には一瞬殺意を覚えたのはここだけの話にしておこう。

義理の母と陣痛に耐えること3時間強。


旦那さんが帰る頃には生まれていると言われていた11時過ぎになり、まだ全く生まれる気配なし。

8分くらいの陣痛間隔が続き、全開大になっても、赤ちゃんがなかなか前に進めていなかったのだ。

強い陣痛が短い間隔で来ると赤ちゃんは後退することなくどんどん前に押されるのだが、私の場合は間隔が長いことで恥骨にひっかかった赤ちゃんを押し出す力が足りていなかった。

そして夫は無事に?LDRに帰ってきてしまった(笑)

ここまでで分娩台に乗ってから6時間であーる。