友達と箱根で遊んできた!


遊びの中にも発見続々。


まず。






箱根は外人だらけーーー!😆


なにここ?どこ?状態でしたよ。

世の中インバウンドなのね。ほんとに。


ま、平日の昼間から海賊船にのる日本人は

そりゃーーーいなかろう。😆


で、はじめての箱根彫刻の森美術館にも行ってみた。







芸術が爆発してましたよ。😆


そして心を鷲掴みされたのがここ!



【ピカソ師匠の想い】


箱根彫刻の森美術館には、ピカソ館って

ゆーのがあり、そこではピカソの

知られざる生き方をみることができる。


線細かくどこまでも深刻な世界観の隣に

陶器で作ったお皿に笑った顔が描かれてる。


中でも、ピカソが1点の絵を描くとき、

それが出来上がるまでをビデオで撮り

早回しに映し出されるコーナーがある。


もうね、計画なんてないのですよ。

先にこんな絵にしたい!なんてものがない。


その時その時の感性で、描いたら上塗りを

繰り返し、モデルの顔なんて七変化する。

次になにがでてくるのか、楽しみでならない!


それをみて思ったのです。


これ人生だな。

失敗したら消してもいい。

方向なんていつでも変えていい。

計画なんてしないでいい!

今この自分をそのまま表現し続ける。

それが自然に形になるんだ!と。


そしてピカソ師匠はいった。


【子供は誰でも芸術家だ。

問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかである。】


じゃ、芸術家ってなに?


【芸術家とは、天から地から、紙の切れ端から

通り過ぎる形から、蜘蛛の巣から、

あらゆるところからやってくる感動を

受け容れる容器のようなものだ】


これって、わたしは好奇心と感性だと

思うわけです。2つとも内側と外側が

つながった時に起きる。


ピカソは、割れた陶器の破片を

インスピレーションで絵を描いて形にした。

ゴミでも意識次第で芸術品になる。


つまり、なにをみても、そこに好奇心と

感性があれば、それは人生の宝になるってこと。


いらないもの。得しないもの。

そう認識するだけで、

この世はつまらないものだらけになる。


ピカソ師匠はそれをわたしに教えてくれた。




箱根、好きになりました!