こんにちは、正木 あゆ美です。

 

 

 



昨日は子供達と久しぶりに公園に行きました♡

キメキメww

暖かくなったら、もっといろんなところ行きたいなぁ~~

 

 




さてさて、今日のタイトルは

 

育児本を読むべき人と

そうでない人

 

です。

 



 

昨日私のInstagramで

今まで読んできた育児本を載せたら

たくさんリアクションやDMを頂いたので

それについて今日は結構大切なことを話たいと思う。

 

 

 

 

 

みなさんは、育児本読んでる?

 

 


まず最初に、育児本に対する印象って

人それぞれだと思うんやけど、

 

 

育児を制限するもの

 

OR

 

育児を豊かにするもの

 

 

みなさんはどう思ってるだろう?

(他にもあるかもしれんけど笑)

 

 

 

私は後者。

豊かにするものだと思っているよ。

 

 

 

 

なぜかというと、

私は子供の頃から(特に小学生くらいからずっと)

親が自分を認めてくれたっていう感覚を持ってなくてね。

 


 

愛されていたとは感じていたけど、

 

 

私がやりたいことを応援してくれたり、

気持ちを聞いてくれたというよりは、

 

 

いつもわかってくれない!

やりたいことをやらせてくれない!

いつも私がすることはがっかりされる。

 

そんな感情がいつもあった。

 

 


だからね、ことあるごとに

親が喜びそうなことを選んできた。

認めてもらうために。

 

 


習い事にしろ、進路の選択にしろ、仕事にしろ、

親が喜びそうなことを選ぶために、自分を説得してきた

そんな感じやったかな。

 

 


それなのに、

 

お金をかけているのに!

やらせてあげているのに!

 

そんな圧さえ感じていて、

10代のときはそんな親をどこか責めていたし

もっとのびのび生きたかったな、

好きなことやってみたかったな

 

そんな思いがあったと同時に、

 

自分の好きに従えなかった自分を責めたりもしたよ。

 

 


 

 

でもね、自分が親になって気づいたんよ。

 

 

私の親も一生懸命私たち兄弟を育ててくれていたし、

愛情いっぱいだったってこと。

 

 

子供たちの人生をよりよく過ごせるように

いろいろ考えて、たくさんの習いごとをさせてくれていた。


厳しくも言ってきたのも、

親が思うやったらいいことを

勧めてきたのも、そのためだったと思う。

 

 



だけどね、

 

その想いを私は受け取れなかったし

子育てへの想い、愛情と表現方法が

私の気持ちとマッチせずに

ずっとズレたままだったんだなって思った。

 

 

いつのまにか親の想いは私への押し付けになっていたし

良かれと思ってやってきてくれたことは、

私にとっては有難迷惑だった。

 

 

 

 

こう思うと悲しくないえーん

 

 

 

私は悲しいよ、親になった今、

子供達を想うからこその愛情表現(言葉・行動)が

結果として傷つけていたり、否定することになっていたとしたら。

 

 


 

私たち大人は、

もうすでにいろんな環境を経て

いろんな経験を積んでいるでしょ。

 

 

だから、子供たちがどう思うか?の

想像力って、限界があると思うし

私たち目線と、子供目線では

ズレていることがほとんどだと思う。

 

 

そもそも生きている時代も違うし、

子供であっても一個人、違う人間だからね。

 

 

 

だからこそ、私は育児本を参考に、

 

こういう表現をすれば伝わるんだな

これは子供にはわからないことなんだな

可能性を広げるためには

今やっているこれより、あっちの方がいいんだな

 

 

そんなことを本を通して学んでいる、

というイメージ。

 

 


だからけっして、

 

育児本を読んで


その通りに育児することが正解とか、

その通りにできてる人がすごいとか、

 

これっぽっちも思ってないし、

 

 

本の通りにならなくてイライラすることも

自分を否定することもない。

 


何が正解かとか、

何が人生を豊かにしてくれるかなんて

本人にしかわからないし

幸せは自分で築いていけると信じているしね。

 

 

 

ただ私は子供達に



自分らしく、

自分を好きでいて欲しい

 


そう思うからこそ、

 

私の想いと、言葉や行動が

子供自身が自分を認め、

可能性を広げられるものであればいいなと

思っている次第です(笑)

 

 

 

 

 

 

最後になったけど、

 

育児書を読むべきではない人

 


具体的に言うと、

 


育児書が育児の正解だと思いやすい人

育児書を読んで自信を失くす人、不安になる人、

目の前の子供をみれなくなる人、とかかな。

 

 

 

これらの人はきっと

 

自分の人生を見てあげることを

優先したほうがいい!!

 

 

育児ってったって

私もたかが6年しかしていない。

 

だけど、

育児は子供をコントロールすることではないということはわかる。

 

自分のエゴに、子供を付き合わせるものでもない。

 

自分の自信のなさを、

子供の出来で埋めるものでもない。

 

そして、なにより、

 

育児で自信を失くす必要はない。

 


 

思い通りにいかない!育児がうまくいかない!


て言われる子供の気持ちになってみて?

 

めちゃくちゃ悲しいよ。

 

 

 


まずは大人自身が、

‘’子育て‘’という分野だけに

視野を狭めてしまわないことこそが、

大事なことだと思う。





その上で!



 

つまり、育児書は

子供とのコミュニケーションをよりよくするために参考になるツール!

 

 

 

それが分かっている人は

読んだらおもしろいと思う。

 

自分が伝えたいことと、

伝わってること結構違うから(笑)

 

 

 


 

子供の年齢によって

いろんな悩みが出てくるな~って

私自身実感してる。

 

 

そのたびに、

子供に矢印を向けるんじゃなくて

 

自分に向けることを大切にしたいなと思うよ。

 

 

 

あくまでも、

 

私がやりたいからやっている。

 

このスタンスは忘れないでいたいと思っているよ。

 

 

 

 

ママによって育児論は違うと思うし、

それぞれ素敵だと思うから

 

あくまでも、私はということで

参考になればいいなあと思います。

 

 


 

ちなみに、私の資質的に、

 

イライラする⇒改善策考える(本を読む、知ってる人に相談する)

⇒実践する

 

がルーティンとしてある。

 

わからないから知りたい!

これは私の個性でもあるみたいですよん♡

 

 

 

 





 

お読みいただきありがとうございました♡

 

 

 

 

 

 

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