そんなかんじで起きたら、たくさん人がいてびっくりだった昨日は、
新しいカメラを買いにオーストラリアにきて初めての1人でお出かけのはずだったんだけど、
「カメラ買いにブリスベンまで行ってくるよ~」
って言ったら、それまで寝てたタイ人夫婦のJazzとTopが急に起き上がって、
「カメラ買いに行くの!? I wanna go with you!!」
ってかんじだったので、急遽一緒にブリスベンに行くことに。
そして初めてのブリスベンなので、
「あなたが私たちのガイドね♥」とJazz
この夫婦、ちょっと変わってるけど
とっても良い人たちで、話しやすいので、
こっちに来ていちばんまともな会話ができる人たちです
まわりがかなり変わった人たちばかりだから(笑)
Bribie Islandからバスに乗ってカブルチャーの駅まで行って
カブルチャーからブリスベンまで電車で行ったよ
一度だけブリスベンに出かけたことあったけど、
その時はいちいちチケット買って乗ってたんだけど
Go cardっていう日本でいうpasmoみたいなのを使うと
かなり安くなる&乗り降り簡単 らしいので購入。
デポジットが$5であとは自分で必要なだけチャージして使うっていう
ほんとにpasmoみたいな感じ。
電車に乗ってちょっとすると、
突然車両に警察が乗り込んできた!Σ(゚д゚;)
え、なにごと!?ってなってると
「全員チケットとGo cardを出しなさい!」
ただのチケットの確認?だったみたい。
たまにあるって聞いた事はあったけど、びっくりした~
チケットを見せたり、カードを変な機械にピってやって確認して順調だったんだけど
あたしの隣に座ってた若い女性がピッてやると
「あなたちゃんとカードタッチして入ってきたの?」
「I did!!!(やったわよ!!チャージだってしたばかりよ!)」
とすごい剣幕でキレだす女の子
ちょっと隣であばれないでよ( ̄ー ̄;)な私
「タッチされた記録もないし、チャージもされてない。降りて料金払ってくれる?」
そして女の子は連れていかれました
そんなことってあるのね!
ブリスベンに到着して、とりあえず向かったのは電気屋さん
価格.comで下調べして、いいなーと思ってたやつがあったんだけど
こっちで買うと倍の値段
SONYか富士フィルムにしようと思ってたけど、
使わせてもらったら富士フィルムのやつがあんまり良くなて、
SONYにしようかなーと思ったけど
お値段$599(iДi)
日本だったら定価で約4万ちょっと、価格.comで買えば3万円
そんな高いもの買えないよー、ゆうじくーん
そしてとなりにDuty Freeのお店があって、そっちも見てみることに。
すると、欲しいと思ってた機種が$399!!
「$200も安くなってる!日本で定価で買ったと思えば$399なら許せる!」
ってことで、「これください」するとアジア人のお姉さん
「あなたどこから来たの?チャイニーズ?」
「ジャパニーズです。」
「へ~、いつ日本に帰るの?」
「わからないけど、6ヶ月後ぐらい?」
「じゃあこの値段じゃ売れないわ。
10%のタックスを払ってね。$439よ。」
全然話しの理解できない私。しかも、免税店っていうもの事態よくわからないけど、
お姉さんが言うには、この値段で買うなら日本帰るまで開けちゃだめで、
もし日本帰る前に使うなら10%のタックスを払わなければいけないらしい。
なんかでも、そのお姉さんかなり感じ悪いし。
日本人って言った瞬間に足下見られた感じがした。
日本人だからって全員お金持ちだと思うなよヽ(`Д´)ノ
でも、1ヶ月以内に日本に一時帰国するかもしれないっていう予定があったのでそれを話すと、
「じゃぁチケット見せてちょうだい」
感じ悪!!!なんだこいつ!(´Д`;)
そこへ、心配してJazzとTopが「大丈夫?」って声を掛けて来た。
「なんか帰りのチケットないとタックス払わなきゃだめだってー。
ジャズは持ってる?」
この二人も帰りのチケットを持ってないから、
タックス払わなきゃいけないってこと知ってるかなと思って聞いてみると
「その人はいいのよ、あなたのことを話してるの!」
つくづく感じ悪いなこいつ
もうめんどくさくなったので、買わないことに。
jazzとtopはちょうどタイ人スタッフがいて
ずっとその人に接客してもらってて
結局2つで$300のsonyのカメラを買うみたいで、
タックスのことを聞くと、「しょうがないからタックス払って買う」とのこと
たしかに、その機種のカメラは隣の電気屋さんで
1個$270って売ってたから、2つで$300は安い。
日本で買ったら8000円以下くらいで買えると思うけど
そんなこと言ってもどうしようもないので、何も言いませんでした。
で、その二人が
「隣のお店で$599で売ってたんだよ!$439でもいいじゃない」
と、何故か説得が始まった(笑)
頭の悪い私が必死に頭をフル回転
オーストラリアで買うならもっと高い値段するし、
日本で買うのはずいぶん先の話しになるし、
海外発送で買うにも住所がしっかりしてからじゃないとだから、だいぶ先の話しだし。
それまでカメラ無しでは無理だ!!
よくよく考えた結果
「やっぱり買います」
「あ、そう。カメラのケースは買う?$59よ。
高いけどみんなこれ買うからこれがいいわよ」
どんだけ売りつけてくるんだよ
1ヶ月くらい前にブリスベンに来たとき、
カメラ買ったらケース無料っていうチラシみたんだけど、もう違うのか?
でも、このお姉さんがもうめんどくさすぎて聞く気にもならず、
ケースは違うところで買うことに。
なんでこうアジア人って押し売りが激しいのだろう(;´Д`)
北京に行った時も、かなり激しかった!
しかも、日本人って分かると特に。
お店を出て、近くのベンチに座り早速カメラを開封するJazzとTop
楽しそうに写真を取り合う二人
あのお姉さんのおかげでかなり気分悪くなったけど
ふたりが喜んでるし、よかったよかった
すると、二人ともカメラケースも買ってたみたいで(それもちょっと高いやつだったから)
「ケースも買ったんだねー!」というと
「え?無料だよ?カメラ買うとケース無料でしょ?」
だまされた
海外で何度だまされれば気がすむんだろうか。
もうやんなっちゃうね(iДi)
二人は同じ国の人に接客してもらえてラッキーだなーって思ったけど
海外では日本人のスタッフに用心しろって言うぐらいだし。
ケアンズのツアー会社でもだまされた経験あり
オーストラリアにきてあゆうじはちょっぴり人間不信です
家に帰ってカメラを見せると
「カメラ買えてよかったねー」とゆうじくん。
「ゆうじくんに怒られるよー(iДi)」ってJazzとTopに騒いでたから
そう言ってもらえて安心した
そしてカメラを買うまでのエピソードと、買うか買わないかの葛藤を話すと
「そうなると思ったからお金気にしないでカメラ買って来なって言ったじゃーん」
ゆうじくんが優しい旦那さんでよかった
ってことで写真付きブログ復活します