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本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。

 

本日の作業紹介は、都内からご来店頂いた「マツダ AZワゴン(MH23S)」で御座います。

 

 

さて今回のご依頼はカーエアコンの修理。

寒い冬でもエアコン修理は少ないがら発生致します。

エアコンは車内の湿度もコントロールするので、冬でも「ガラスの曇り対応」の仕事があるからですね♪

ガラスが曇って前が見えないと危ないので、これも大切な仕事です。

 

今回は車内にあるACユニットからのガス漏れにより不具合が生じていたので、これを交換致します。

最近の車両は昔の様に、グローブBOXを外せばごっそり…とはいきませんので。

 

 

ダッシュボードを全部外してからでないと。

 

 

ACユニットは出てきてくれません。

なので結構手間のかかる作業となります。

カーエアコンの異臭対応に”洗浄”がメインになったのは、これもあるんでしょうね。

本来は、外して洗うか、交換するか、の方が確実でありますが。

そうすると料金が高額になってしまうので、外さずに見えているところだけ洗う方法が主流になったのだと思われます。

ただし、全てを目視で洗浄するわけではないので、効果は結構限定的になってしまいます。

まぁそれでも、何もしないよりは良いのかなぁとは思いますが。

 

さてACユニットの交換で、エアコンサイクル内を湿度に晒してしまったので。

 

 

真空引きを入念に行って水分を取り除きます。

これが終わって負圧のままでいることが確認できたら、冷媒ガスを入れます。

逆にゲージの値がゼロに戻ってしまう場合は、どこかに穴が空いている事になるので、もう一度その箇所を探す必要があります。

髪の毛1本ほどのゴミが結合部に挟まっているだけでも、冷媒ガス漏れの原因となりますので注意が必要です。

 

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