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本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。
本日の作業紹介は、都内からご来店頂いた「VW ゴルフ7.5ヴァリアント」で御座います。
ヴァリアントを見る度に思うのは。
そういえば国産メーカーから、こういった「ステーションワゴン」が無くなったなぁと。
日産党でもある私としては、その昔、スカイラインをベースにして登場した「ステージア」に興奮した記憶があります。
VWで例えるなら「Rヴァリアント」ってことになるんでしょうけれど。
走れるし、荷物も詰めるしで良い車です。
あれ、欲しかったんですよねぇ…買えなかったですけど(涙
さて今回のご依頼はカーテシランプの取付です。
製品はお客様の持込品なので、取付るのが今回の作業で御座います♪
お客様のお話では、VW純正品との事でしたが、これは純正品ではなさそうな…。
箱からして、こんなデザインじゃないはずだし。
配線にも、こういったタグは無いはず。
取付前に配線をチェックしていると。
アースがクワガタ端子です。
となると、いよいよ純正品じゃないですね。
ドア内で完結する配線のアースをクワガタ端子にするのは、純正ではあり得ないですから。
これだと正常に点灯しない場合があるので、純正部品であれば、コネクタの空き部分に挿入する用の専用端子か。
あるいはアース線に結線させる為に、何も端子を付けていないかになります。
VWロゴを地面に投射するタイプなので、「純正品」ではなくて「純正ロゴ」という意味ですかね?
ミスリードを誘う商法??
う〜ん…ややこしい(汗
純正じゃないものを純正として販売しちゃいかんです。
しかしこれ、製造元も販売元もVWロゴの使用許可とってるのかな…。
さて作業を進めます。
カーテシランプの取付なので、配線作業をドア内で行います。
先ずは運転席側。
純正配線から信号線を取得。
クワガタ端子は切り離して、アース線を作り直して配線します。
これで100%確実に機能するカーテシランプになります♪
配線が終わったらテスト照射。
正常に機能している事を確認したら、ドアパネルを戻します。
VWロゴを地面に照射するランプなので、側面の発光は無し。
社外品のカーテシランプなので、ドアパネルへの固定強度を心配していましたが。
とりあえずは大丈夫そうです。
そして助手席側も。
社外品の場合、製品の精度の問題で、この固定強度に不安がある場合が多いです。
この強度が不足していると、ドアの開け閉めの振動で外れてしまいます。
使用者がそれに気付かずにドアを閉めると、カーテシランプが挟まって割れてしまい、かつ車体にも傷が入るというトラブルが発生します。
なので社外品を購入する場合は、この部分にも注意が必要です。
とは言っても純正品は高いので、こちらを選ぶのは仕方がないとも感じます。
それにやっぱり、こういった「おしゃれアイテム」はカッコ良いですしね♪
では完成したものを地面に当ててみます。
う〜ん…せっかくのVWロゴですが、昼間なのでわかりにくいですね(汗
夜であれば、しっかりと見えるのでしょうけれど、撮影時間はどうしても昼間になってしまうので、魅力が半減以下です(涙
1泊の作業であれば夜に写真が撮れるのですが、流石にそうもいきませんので。
今回はこれで我慢して頂きまして、あとは想像力での補填をお願いします。
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