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本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。

 

本日の作業紹介は、神奈川県からご来店頂いた「VW ゴルフ7.5Rヴァリアント(BQ)」で御座います。

 

 

今回のご依頼は「右ハンドル用コンソールスイッチ」の取付です。

当メニューは、右ハンドル用に最適化されたスイッチ配置にする為に。

コンソールのスイッチを左右逆に取付けるメニューで御座います。

登場以来、地味ながら定期的に指名を頂いております。

 

元々の発案は、当社に「7師匠」が来てからになりますが、どうにも少し使いにくいスイッチに「ドイツの連中はこれに納得してるのかな?」と感じたからなのですが。

考えてみれば、向こうは左ハンドルなのでドライバーは左側の席に座るんですよね。

 

 

つまり、私の感じた使いにくさは、左ハンドル仕様の人達は感じない。

使用頻度の高いスイッチがドライバー側に元々配置されているのだから当たり前です…。

ぐぬぬ…同じ車に乗っていながら、この差はなんなのだ(涙

日本仕様車も一応、エンジンスタートスイッチは右側に配置されてますが。

 

 

パークアシストスイッチなんて、頻繁に使うもんじゃないし。

それよりも、アイドリングストップスイッチや走行モード切り替えスイッチの方が使うし。

なんて思いつつ。

それなら日本と同じく右ハンドルの英国仕様のなら、それ用の純正部品があるだろうと思うも、そんな部品は存在せず…。

で、無いのなら作っちゃおう!で始まったのが本メニューなので御座います♪

 

 

そう!これが本来あるべき姿!!

デザイナーが想定したドライブシーンに合うスイッチの配置!

純正部品流用なので、機能はそのままで故障コードも発生せず。

単純に使いやすさだけが向上です♪

 

機能はそのままなので。

 

 

ライト点灯でスイッチのイルミも付きますし。

 

機能中の印である。

 

 

黄色(オレンジ色)の点灯もします。

施工頂いたお客様からも好評で御座います♪

 

唯一のネックは価格なのでありますが。

型起こしから成型、そして塗装までを国内で行なっている都合上、これ以上は下げられません。

 

そして地味!

スイッチが左右入れ替わっただけなので、派手さは全く無し。

誰かに見せてもリアクションはほぼないので、そういった意味でも満足感は皆無です。

”使いやすさの向上”のみを目的とした、究極の自己満アイテムで御座いますが。

スイッチの使用感に不満の方は是非。

 

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