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本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。

 

本日の作業紹介は、都内からご来店頂いた「Audi Q5 S-Line(FY)」で御座います。

 

 

今回のご依頼は「Audi純正フロントカメラ」の交換です。

車両は2017年式なので、通常この手の修理仕事が依頼される事はないのですが。

ディーラーさんでは保証対応できないとの事だったようで、当社にご依頼を頂きました。

交換する事になった原因は、カメラレンズ部分が割れた為です。

 

 

何とも見事に木っ端微塵。

しかも周囲は全くの無傷で、レンズ部分だけが破損。

飛び石でしょうか?レンズ部分にピンポイントで直撃するとは物凄い確率です。

 

レンズが割れてしまっているので。

 

 

映像も曇ってしまって、ほぼ見えない。

俯瞰映像も、車両前方だけ霧がかかったようになってます。

 

ユーザー側に立ってみれば。

不可抗力だし、これは新車保証で何とかして欲しい。

と思う部分ですが。

 

メーカー側にしてみれば。

だからこそ保証対象にはならないと判断できてしまう。

 

匙加減一つの様な気もしますが。

それが偶発的事情である事の証明が難しい問題であれば。

意図的に破壊した場合も保証対応せねばならなくなる可能性もある以上は。

これが結構難しい問題で、非常に悩ましい状況であります。

 

さて作業の方でありますが。

小さなカメラの交換でありながら、作業箇所は広範囲です。

 

 

バンパーを外してカメラを交換。

目標である「カメラ交換」を考えた場合、これが最も確実な方法となるわけですが。

工程が多い為に、効率は悪い。

また、クリップや爪で固定されている部分も多いので。

4〜5年後には、取り外しただけであちこち壊れそうです。

製造コストに優れても、経年劣化には弱い。

部品コストが下がっていれば、それでも経済的なのかなぁ…なんて思ったり。

 

取り外したるは壊れたカメラ。

 

 

そして。

取り出したるは新しいカメラ。

 

一眼レフのレンズカバーに乗ってしまうほどの部品に。

ピンポイントで、しかもレンズ部に直撃するとは。

何という飛び石でしょうか。

 

 

そして交換完了。

交換後は、カメラ映像もチェックします。

 

 

流石に新しくしただけあって、映像は綺麗です。

それにしても映像補正がすごいスネ…。

フロントカメラとしての用途を考えると、魚眼で良いから、もっと左右に広い方が好きです。

見通しの悪い交差点等で、鼻先を道路に出さずとも道路状況を確認できると助かるんですよね♪

 

「追記」

カメラ映像についてご指摘を頂きました!

Audiはカメラ映像を切り替える事によって「広角」な映像も映し出せるそうです。

さすがはAudi…隙がないっすね(汗

 

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