さまざまな舞台が、中止、再延期、再開と
見解も違い、その中での取り組み、対策が
されるなか・・・
先日、赤坂ACTシアターへ行って来ました。
あまりの感激と余韻。
その後のじゅんさんのブログと、帝国劇場のShockの全公演中止のお知らせと状況過多で
放心状態の数日でした。
再開する決断。
中止する決断。
ともに、どちらも大きな決断と。
それぞれの思いを支持すると言うと
おこがましいけど、噛み締めながら
受けとめています。
再開を決断してくれた新感線！！
お帰り！ありがとう！
素直に感謝の言葉しか、ありません。
また発車ベルが聞けて嬉しい！！
前日ギリギリまで、本当に再開出来るのか？
するのか？
不安と期待と、複雑な思いでした。
チケットを取ってから中止になったら
メンタル的にダメージが大きいから
仕事中と言うこともあり、少し様子み。
夕方、夜と・・・
まだ中止の発表が無かったので
やはり、観たい！！
の気持ちが強くなり
お休みを取ってた事もあり、近くの
映画館🎥のホームページをチェックし
ライブビューイングに行くかを迷い。
迷い迷ったなか、どうせ観に行くなら～
やっぱり劇場だ！！
と
当日引換券をポチっと。
そして、遅番で仕事を終えた後は、早く
お家に帰宅して、お風呂と睡眠💤を！！
と
万全な体調を整えなきゃ！！
と
朝、いつもの劇場に向かう日よりも
強い気持ちで。
電車の遅延が無いことを祈りつつ
早めに赤坂に到着出来るよう早起きして
当日の朝、ACTシアターへ向かいました！！
館内入口前のアルコール除菌
各自でのチケットもぎり。
自分で半券をボックスへ。
サーモグラフィカメラの体温チェック。
※当日、お陽さまが、ポカポカだったので
血圧測る時のどきどきと同じで(笑)
体温が 上がらないようにコート脱いで
開場迄、 日陰で 待機しました。
※この日は、偽義経レゴが見あたらない？
私だけかな？
でも、お手紙BOXは あった。
☆ 事前にホームページもチェックして
いたけど、何としても幕をあける。
また、新感線を発進させる。
との、強い気持ちが、演者も観客も
それぞれの思いをひしひしと感じた。
http://blog.vi-shinkansen.co.jp/?p=2982
あ～
こんなに、待ってた！！と思い返した事は
無かったです。
黄泉津の次郎にかけた最後のことば。
りょうさんの凄みとキュートな巫女長。
黄泉津の傍らに必ずいて支える、くくりの
存在感と圧倒的な歌声のカナコさん。
動物とお話するのが好きな、まっすぐ
過ぎる玄九郎の２幕のことば。
誰でもなく誰でもある。
人によって呼び名が変わる。
奥華 玄九郎 国衡 ＝ 源九郎義経の名前と
同じで、さすが かずき先生。
今のご時世にと、何だか繋がる。
斗真、髑髏の捨は、演じられなくても
捨と同じくらい沢山の人に愛される素敵な
偽義経と言う宝物を、かずき先生と
いのうえさんに貰ったね。
これは斗真じゃないとダメって思う役だし。
タイトルバックの前に立つ姿。
エンディングは、新感線の愛を感じる！！
静歌の歌も、回を重ねるごとに、どんどん
言葉が音に乗って伝わり、とても良かった。
優馬は、何度も舞台を観ているにも
関わらず、もう本当に親のような気分。
プレゾンや外部の舞台でたくさん経験を
積んで、新感線の舞台に立つ姿を観る
のは感慨深い！！
偽義経、今日が初見じゃないのに次郎の
役が優馬にピッタリで、何だかタキツバや
屋良くんの姿が浮かび泣けてきた。
愛され可愛いがられる素直な姿、また
その中にも、芯の強さがあるのは次郎
そのものです。
良かったね！！
そして、そして
やっぱり、新感線のさとしさんだわ。
さとしさんの今までの舞台もたくさん
観てきたけど、ここが原点。
みんなが待ってた、メタマクの初日の
地鳴りのような歓声が物語っていたような
新感線のこの舞台に立つ、さとしさんが
やっぱり大好きです！
右近さんのカテコの笑顔に癒されました。
メタルさん、お帰り！！
２幕からカテコまでずっと泣き腫らし。
カテコは、お帰り！ありがと！新感線！！
と
マスクと心の中で叫んでました。
泣き腫らした顔だったから・・・
カテコ後、化粧室に即行でした(笑)
終演後
マチソワしたい。(朝から考えてた)
or
マチネ&地元へ戻りLVを観ようとも
考えましたが・・・
こんな状況で幕をあけてくれた。
新感線とキャスト、劇場スタッフさんの
絶対に感染させないと言う強い思いを
受けとり、裏切らない、後悔させない。
絶対に体調壊さない！！
と
体調温存と予防で帰宅の徒を選びました。
観に行って本当に良かった！！
すっごく元気になりました！
最寄り駅から自宅までの車のなか
あぁ～
楽しかったっ ！！！！
と、泣き笑いで叫んでました。
ひさびさの観劇で身体は、疲れたのかも
知れないのに・・・
すっごく元気です。
心のモヤモヤがスッキリした。
心の底から泣いて笑って浄化されました。
もちろん、映画館も万全の対策をして
いてくれています。
でも、逆に大きさで言ったら劇場の方が
換気は良いのでは、と 個人的な見解です。
寒さも覚悟して、ブランケットの貸出しも
ないので、自分で温度調整ができるように
して行きました。
かなり、珍しい光景です。
幕間のガラス扉を開放しているので
外の空気がバァ～と 入り、劇場前の桜🌸の
花びらが舞って、劇場内のカーペットに。
公演中も換気が徹底され、寒いくらいで
風邪をひかないようにしなきゃね。
お役人やご時世的にも、一般的にも。
エンターテイメントは、不要不急の分類に
されてしまうかも知れない。
でも、生の舞台の力って、ものすごく
大きい大切なものです。
自分で自覚が無かったけど・・・
結構ギリギリだったんだな～～
涙が溢れて、日常の当たり前の事が
当たり前じゃ無い事に感謝です。
休演前の公演を観た後のカテコの
さとしさんや演者さんの表情は
忘れられない。
スタッフさん達の閉館の促す誘導も緊迫感が
あったけど、再開の体勢の顔つきは違う。
休演あけのキャストのカテコの表情は
また、これも忘れられない良い顔でした。
演者さん達、３週間ぶりとは思えない
表現で、ソワレもあるのに配分大丈夫？
と思うぐらいの熱量でした。
演出の一部を安全のため変えていましたが
殺陣も歌も、休演あけと思えない。
休演あけを忘れるパフォーマンス。
ありがとうっ ！！！！！！
ずっと、下手よりの前方席でアップ過ぎた
から今日は、当日券でも上手よりの好きな
アングルの席で全体を良く観える席で
良かったです。
手書きのチケットって貴重っ (笑)
そして
Endless Shockは、全公演中止。
こちらは、東宝さん、帝劇スタッフさん達も
万全を期すため、休演時間を混雑緩和で
延長や色々な体勢を、再開に向け整えて
くれていましたが、急きょ中止決定。
でも、演者であり座長、演出家の光一くんの
言葉の重み、愛するファン、カンパニーを
守るための選択。
それは新感線も、ほかの演目の役者さんや
スタッフさん達も一緒ですが、それぞれの
見解があって然るべき。
ただ、Shockのフライングや演出は
ただのパフォーマンスのフライングでは
なく、あのシーンには、あの感情を
表すための幻想的な、大切なフライング
だからこそ。
お客さまの頭上を飛ぶ事は、出来ない
ワンシーンを取り除くと言う事ではない。
今の状況では、上演は難しい。
何よりも大切な仲間を守り、この作品を
守りたいとの気持ちが強く。
中止の判断をした。
１番 悔しい悲しいのは、誰よりも彼。
でも有言実行な彼だからこそ、Shockの
真髄は、力強く、ファンに届いている。
今日も、マチソワがありました。
行きたいな～
と
悩みましたが、今日は休息日にしました。
桜🌸咲く赤坂は、ハリポタ前にまた
行けるかな～
２４日までですが
迷って、やっぱり行こうと思う方は
当日券の前日電話受付は、お仕事されて
いる方は時間が大変なので・・・
ぴあのサイトより当日引換券を取ると
良いですよ～～。
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