何か発信しないと、自分の心が苦しくなってしまうから、涙が止まらなくなって苦しいのでここに遺すことにします。
生きることってなんでしょうね…
希望が持てなくても、生きたいと思う。
でも、希望が無いから、意味の無い自分が悲しすぎて生きていたくないとも思う。
彼らはきっと、そうやって苦しんで人工呼吸器をつけることも、着けない選択も選んできたのでしょうね。

私は、そんな症状を持ってる方々から比べたら、はるかに恵まれている立場なのかもしれません。
それでも、自分の事が愛せない、生きる事を喜べていない人間です。
2,3年くらい前に、イルセ・サンというかたの本からHSPというタイプの人間が存在し、どうやらそれが自分の全てに当てはまるのだということを知りました。

感触も匂いも、ヒトの中にいるときの居心地の悪さや空気感も、たくさんの声や物音、全てにおいて、苦しんできた自分の状態でした。
Twitterとかで、それを知って楽になったとか、芸能人の方々の公表とか、色々見ましたが、私はそうはなりませんでした。
あの本も、怖くて、辛くて、先に読み進めることが出来なくなりました。
症状を知ったからといって、自分の事を誰が認めてくれるというのですか?
結局何も変わらないのではありませんか?
仕事がしんどいことも、上手くいかない人生も、何もこの先も変わらないのです。
ただ、イヤな事実がひとつ増えただけ。
それを心に鉛のように重く置きながら、ひとつ歳を重ねました。

この先も、こんな思いをしながら生きるのか、そう思うとイヤになります。
難病をかかえて苦しんでいる方々からしたら、本当に申し訳ないくらいのものなのかもしれません