今回、入院中、沐浴の見学と実施はしなかったので、約2年前の娘の時と何か変わっているのかもしれないけれど、そこはちょっと分からない。けれども、今回入院してビックリしたのは、助産師さんたちが授乳を2〜3時間に必ず行うようにと言わなかったこと。長男を出産した4年前、授乳間隔について、すごく厳しく言われ、なによりもそれに囚われすぎて辛かった。タイマーかけて、母乳なら2時間毎、ミルク足したら3時間毎に授乳して。子どもが寝ていても、「起こしてあげて、じゃないと脱水になっちゃうから」と言われ。初めての育児で、一つの命が自分の関わり一つで消えてしまうかもしれない不安に襲われながら、本当にいっぱいいっぱいで育児してたなー。

約2年前の娘の時は、もうお腹空いたら泣くんだから、泣いたら飲ませる方式でいってみよー、と思い、それで娘はちゃんと育ってきた。3時間毎の授乳神話からやっと自分の中で解き放たれた瞬間だったよね。

今回は、病院の授乳表みたいなものに、3〜4時間毎に授乳しましょう、と書いてあり、「あ、1時間間隔延びたんだ」と、思ったよね。助産師さんが新生児室から赤ちゃん連れてきてくれる時も、4時間以上空いていても寝ていたらそのまま様子見てくれているし、なんていうか、3時間神話みたいなのが私の中であったんだけど、3人同じ病院で産んでいるけど、ほんとに同じ病院!?って思うくらい、助産師さんもゆったりとしていたよね。

長男と長女の2年の間でも、沐浴後の耳掃除や鼻掃除はしなくてよくなっていたり、この4年間の中で3回の出産を経験して、色々変わっているんだなー、と体感することがいくつかあり、新生児のお世話って昔からあることだけれども、数年で変化することもあるんだな、と驚きとともに、でもこの変化はとてもいいんじゃないかなー、と勝手に思ってしまったよ。授乳間隔で追い詰められていた私からしてみたらね。新生児ってほんとあっという間に過ぎていっちゃうけど、だからこそ、追い詰められたり、辛い思い出より、良かったなっていう思いが少しでも増えたら、よりママも赤ちゃんも、パパもハッピーになれるんじゃないかな、と思う照れ