もう季節は秋ですが…

今年の夏は娘が手術を受けました。


数年ごとに受けなくてはいけないもので、

学校は休まないようにと夏休みに予定を組んでいただきました。



これまで何度も手術を受けましたが、

小さかったので本人はあまり覚えていないらしいです。

でも痛くて辛かった記憶はなくて良いですね。


そんな娘ももう3年生。

さすがにこの手術のことは忘れないだろな。



入院初日は特に何もすることはなかったのでゆっくりまったり過ごし、

当日は朝から絶食、眠くなる薬を飲んでから手術室へと向かいました。



手術室に入るとき、なかなか私の手を離さない娘。


こればっかりは何度経験しても慣れない。

本当に辛い。

普通はなかなか経験しないことだと思いますが。


麻酔前には怖くてポロポロと泣いてしまったそうで。

無理なのは分かっていても、麻酔が効いて眠るまでは側にいたいです。



手術は予定より早く無事に終わりました。


経過も順調で、初めは痛がっていたものの

少しずつ動けるようになっていきました。


赤ちゃんの頃はちょっとの物音でも起きないかヒヤヒヤしていましたが、

今では点滴のアラームがどんなに鳴ろうとも全く起きず、朝までぐっすりだったのがまた良かったです。


私は起きてナースコールを押さないとダメなので寝不足でしたが笑い泣き



様子を見に来た先生に

「(傷口は)どうですか?」と聞かれ、

そのときごはん中だったから

「美味しいです」とごはんの感想を言った娘。


さすがに先生も笑っておりました。



その後も特に問題もなく、予定通りに退院出来ました。



よく頑張ったね。


残りの夏休み、たくさん楽しもうね!!






と、、、、



そう話していたのですが。


これで終わりだと思っていたのですが。



ホッとしたのもつかの間、なんと肺炎を起こしてしまい再入院に…。


手術のときの気管挿管で菌が入ってしまったのかな、とのことでした。

分からないですが。



でも最初の方に発熱しただけで、あとはけっこう元気で。


抗生剤も効いてくれて、どんどん良くなっていきました。


手術のときよりちょっと長い入院になりましたが、元気になって帰ってこられましたよ。


何はともあれ、良かったです。



ただ…!!


退院して帰ってきたら、夏休みが残り半分になっていましたゲッソリ


というわけで、残りの夏休みは娘のために色々楽しめることを考えましたよ。


でも学校たくさん休むより、やっぱり長期休みのときで良かったです。





採血や点滴など色々泣きながらも頑張った娘に、ご褒美としてSwitchを買いました。


普段ゲームはしないのですが、いとこ達があつ森を始めたのを見て気になっていたようです。


まぁ娘より夫の方が楽しんでますけどね。




次の手術は4年後ぐらい。


それまで何もなく過ごせますように。






よく頑張ったねにっこり