26日は娘のカテーテル治療の日でした。


午後からの予定だったのですが、夫が朝早く来てくれたので家族3人でゆっくり過ごすことが出来ました。

とは言え、大嫌いな血圧測定があったのでよぅ泣いてはりましたがショボーン

泣くと高く出てしまい、しばらくしたら再測定…また泣く…の繰り返しで。

最後にようやく測れました。




⬇ベッドから脱走しようとすることも…びっくり


(寝ているときや離れるときは柵は上がっています)







カテーテル治療は予定より一時間も早く終わり、 
合併症などもなく状態もすごく良くなったと先生がおっしゃっていました。


もちろん経過をしっかり診ないといけないですし、
治療もこれで終わりと決まったわけではありません。

何度か同じことをするか、今後手術するという可能性もあります。



それでも今回のカテーテル治療で良くなったのは本当に嬉しいことです。





ただ、今回は終わってからICUに入ることになっていました。

その事を聞いたのは、入院初日の昨日でした。

前回同様、終わったらそのまま普通病棟に帰ってくると思っていたので
まさか娘と一緒にいられない夜があるなんて…。

ICUは面会時間が決まっていて付き添い入院はできないのです。



いやでも、娘の身体の状態が最優先ですよね。


それに、終わってからすぐに会えました。



麻酔でまだ眠っていましたが、顔見たら涙が出てきました。


その後 目覚めてからはしっかりこちらを見てくれて。


最初は人工呼吸器をつけていたので、
たまに苦しそうにしているのを見たらまた涙が出てきて。

私1人泣き虫でした。


娘はまだボーッとしているものの、
お父ちゃんどこ?お母ちゃんどこ?
と聞くとちゃんと指差してくれました。


その後すぐに呼吸器も抜いていただき、
『ちゃあちゃん』と呼んでくれたときはまたまた涙が出てきました。

やっぱり私1人泣き虫でした。



面会時間が終わり、ベッドを離れるときもずっとこちらを見ていました。

『ちゃあちゃん』って呼ぶ声も聞こえてきました。


最後に看護師さんがドアのところまでわざわざ来てくださり、
『ちゃあちゃん、バイバイって言ってました!』と教えてくださいました。


ICUを出た私、号泣。



何度も話していたんです。

『カテーテルが終わったらICUに入るから、
お父ちゃんもお母ちゃんも夜一緒に寝られへんからね。
メルちゃん(人形)と一緒にねんねしてね。
また次の日、朝からお父ちゃんもお母ちゃんも会いにくるからね』って。


きっと分かってくれているんだと思います。

小さくてもちゃんと理解できているんだと思います。


私に負けないくらい泣き虫なところもありますが、本当に強い子です。

だからこそ、今まで乗り越えられてきたんだもんね。


色々込み上げてきて、私1人号泣でした。





早ければ明日、普通病棟に戻ります。

そしたらまた付き添いできるので、ずっと一緒にいられます。


まず初めにぎゅーっと抱きしめたいです。





そんな娘も、日付が変わった11月27日、
今日で2歳になりました。


誕生日に入院しているなんて…27日の瞬間も別々の場所にいることになるなんて…
寂しいですね。。

なので家に帰ってきたら、家族でお祝いパーティーをしようと思っています。





今頃どうしてるかな。

泣いていないかな。

それがものすごく心配です。
やっぱり私に似て泣き虫ですから。。


ちゃんと眠れていますように。








本当によく頑張ったね。

誕生日おめでとう。

生まれてきてくれてありがとう。