今年初めての鮎釣りに新しい車で行きました。

 行き先は、高津川での釣行で、いつものように、釣友である、山口のSさん兄弟とOさん達の釣行に混ぜてもらいました。

 せっかくの私の解禁日なので、仕掛けのトラブルはしたくないと思い、遅くまで仕掛けづくりをした結果、起床時間が朝の6時20分でした。

 それから、車に釣行の道具を積み込み自宅を出発したのは7時少し回っていました。

 これまで14年間釣行をともにしてきた、エブリイワゴンの調子がいまいちよくないので、年齢のことを考え、安全運転サポート車を購入しました。

 

こんな感じの車

 

 5月29日に納車でしたが、通常は、エブリイワゴンを使用しているので、今回初めて高速道路を運転することとなりました。

 日産といえば「プロパイロット」という自動運転に近いシステムがついているので、どんな感じになるのか新見インターを入って本線に合流した段階で、プロパイロットのスイッチオンをして速度の設定を90キロにしたあとは、両手をハンドルに添えてアクセルから足を外した状態で、六日市まで走行しました。

 カーブは少し苦手な感じで、ちょくちょく白線を逸脱することがありましたが、ほぼ自動運転に近いもので、移動時間が苦にならず、ゆっくり走ることがむしろ楽しかったです。体もらくでした。

 片手運転をすると一定時間経過すると警告が発せられておどろきました。長距離運転中ずーっとハンドルに手を添えるというのはかなり苦痛でたいへんでした。片手運転は警告なしにしてほしいなとおもいました。設定で解除できるのかもわかりませんが、まだ知識が追い付いていないので、これから徐々に勉強です。

 

 さて、高津川で竿を出したのはこんなところでした。

 

 

 
 鮎はたくさん見えましたがほぼ群れ鮎状態で、数は伸びないだろうなと思いました。昼前に竿だししたのでポロポロつれたところで昼食となりました。昼食しながらの情報交換では、釣れた人、釣れなかった人いろいろでした。
 昼食後、元の釣り場所へ戻ろうと視線を川に向けると、二名の釣り人が入っていました。
 しかも、我々が友缶、舟をつけている場所のど真ん中で釣っていました。マナーのある人はやらない行動で何十年かぶりに品位のない鮎釣り師を見ました。
 私は、それより下流で釣っていたので、その場所を目指して歩いていくと、品位のない一人が私と同じように下流に歩いてきました。私はどんどん下流に下っていくと、私の元いた釣り場20メートル上流で、品位のない人は釣りを始めました。
 私は、元いた釣り場で竿を出しました。マナーの悪さに「少々ムット」きていましたが、囮を送り出すと連発し、その後は、飽きが来ない程度に釣れたので、いつの間にか、いやな思いは、無くなっていました。
 トロ場ばかり釣っていたので、流れのあるところも釣りたくなって、上流に移動しました。
 根掛かりなどがありましたが、ポツポツつれ、私の鮎解禁日はまずまずのスタートがきれました。
 
 

 

釣果24匹