こんにちは！
名古屋にてフリーランスのインテリアデザイナーとして活動している千葉 鮎子です。
マイストーリー③です！
高校を卒業後、
芸術系大学の建築デザイン学科に通い始めるのですが、
その大学に決めた理由が２つありました。
一つ目が
芸術系の大学では珍しく、
建築学科を卒業すれば
卒業後すぐに2級建築士を受験する資格が得られるという事。
そして、もう一つが
在学中にドイツへの交換留学生枠があるという事でした。
芸術系の大学とはいえ、
しっかり仕事としてデザインや設計をしていきたかったので、
資格は必須と思っていて。
出来るだけ仕事の責任が重くならない若いうちに取得したかったので
受験資格が貰えるというのはとても魅力的でした。
(改めて思うと結構現実的な高校生ですね笑
なんか可愛くない
)
そしてもう一つ、
私は子供の頃からなぜか海外への興味がすごくあり、
小学生の卒業アルバムの将来の夢みたいなところに
確か外国人と結婚するって書いてた気がする、、(笑)
ずーっと海外で生活してみたいなぁと思っていたんです。
もしその枠に入れれば半年間、ドイツにある
芸術系の大学の学生との交換留学生として
留学できるという制度があり、絶対に行きたい！と
当初から思っていました。
大学が始まると本当に楽しくて、
例えば他の美術学科の学生や、
ちょっと変わった先生や先輩達、
色んな専門書や作品に触れ、
とても刺激的で充実していました。
そして大学3年の夏、
遂にドイツへの交換留学生として
7ヶ月間留学させてもらえる事に！
改めて本当に親に感謝ですね
やりたい事なんでも応援してくれていたなぁと思います。
ドイツでの7ヶ月間は本当に刺激的でした。
今思えば、よくもまぁ怖いもの知らずだったなぁと思うのですが、
もちろん英語もドイツ語も話せる訳もなく、、。
本当にいろんな人に助けてもらいました。
最初の2ヶ月ぐらいは語学学校に通うのですが、
これがドイツ語の勉強を英語でする、というシロモノ
どっちも分かんないのよ！という感じですが、
ドイツ語を勉強したい色んな国の外国人たちがいる訳ですから共通語は英語ですもんね、。
ほんとーに苦労しましたが、
でも色んな国の人とのコミニュケーションの中で英語は本当にちょっとずつ話せるように。
ドイツ語は全然ダメでした。。
このドイツ留学で本当に思い出深いのが
色んな国の人たちとのルームシェア生活！
私はスペイン人やチリ人、ポルトガルやフィンランドの人たちと暮らしていたのですが、
ここでは書ききれないほどたくさんの思い出が^ - ^
本当に楽しかったです。
そしてもちろん、街並みや
住環境、建築物など、
やっぱり日本と全然違うわけで。
遊びに行かせてもらった友達の家も、
ふらっと入った何でもないカフェも、
ギャラリーも、
日本にはない歴史を感じられる雰囲気が必ずある。
最近できたような感じのするスーパーや
ドラッグストアももちろんありますが、
日本独特の新品さというか、
建材っぽさとは全然違う雰囲気に、
あー、やっぱり違うなぁって思ったのを覚えています。
7ヶ月の留学はあっという間に終わり、
帰国後は卒業制作に追われながらも
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