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ミュー・クリスタルです。2021.5.31
誰かに嫌なことをされたら、
簡単に許すことができない人が多いのかも
知れません。
許せるようになることで、
人は一歩ずつ成長していきます。
相手を許すこと。
自分を許すこと。
相手にされたことや言われたことで
感情的になり、
決して許さないという思い込みは、
ネガティブなエネルギーを
一点に集中して注ぎ込んでしまいます。
その一点に縛りつけられてしまうと
自由を失い拘束されて動けなくなります。
そしてそのマイナスのエネルギーが
何倍にもなって自分自身に跳ね返ってきます。
当然自分自身も傷つき苦しむのです。
自分を傷つけた出来事を、
簡単に忘れることは難しいかも知れません。
しかし許すことで、自分自身が癒されて、
幸せになっていきます。
許すとは、相手の行為を許すことではなく、
先ずは感情的になり、わだかまりを持ち
ただ一点にエネルギーを注ぎ込み、
混乱している自分自身を解放して、
自由にすることです。
ハートがオープンになり、
愛が広がっていくと、
自他ともに許せるようになっていきます。
その時の感情に向き合い、
自分を傷つけているものや
自分を強くするために
必要ないものや
自分の向き合うことが
見えてくれば
感情的な混乱を繰り返すことが少なくなり、
そのうち、感情が一時的に乱れても、
すぐに自分の中心ニュートラルに
戻れるようになっていきます。
［許しのメソッド］
Open minded (今内神様が言いました)
偏見がない
柔軟な広い心を持つこと
①嫌な体験をしたら感情を抑えつけないで、
外側に吐き出して、
涙を流し、大声で怒りましょう。
そのわきあがる怒りや悲しみに寄り添い、
自分自身と向き合い自分の気持ちを理解し、
感情を自分の内側に溜めないことです。
②少し落ち着いてきたら、
自分を傷つけた相手が、
何故そのようなことをしたのか
その瞬間どのような気持ちになっていたのか
自分が相手だったらと、置き換えて考え、
相手の気持ちを想像して分析してみましょう
多くの人が痛みを抱えている成長の途中段階
ですから、感情的になることもあります。
自分勝手で無神経なこと、理不尽なことを、
多くのエゴがあるからやってしまうのです。
③思考はネガティブな考えを
ぐるぐると回します。
自分の気持ちを見つめて、それを書き出して
外に見えるようにしていきましょう。
自分を傷つけた相手に、言いたくても
言えなかったことを全て書きだして
いきましょう。
相手を許すのにかかる時間は、
その人の成長段階により異なります。
簡単には、相手や自分を許せない人も
多いでしょう。
その時々の自分の気持ちの変化を書き出して
いきましょう。
④真剣に自分と向き合い、
自分が反応した「自分を傷つけたもの」
自分の内側に傷ついた部分があるから、
相手の行為に反応してしまうのです。
その「自分を傷つけているもの」
自分に与えられた課題に向き合い、
寄り添い癒して、最終的に手放すことです。
あらゆる感情というエゴを手放しましょう。
傷つかないように自分を強くするのには、
どうしたら良いでしょう。
それは感情にとらわれないで、
振り回されなくなるように、
自分を成長させることです。
過去の傷ついた出来事に執着せずに、
今ここに意識を向けて、
多くの小さな幸せに視点を合わせて
(清潔な水が飲めること。
雨風をしのげ寝る場所がある。
健康な体があること。
1日に何か１つでも食べられること。など、
自分の小さな幸せを書き出していきましょう)
そしてその幸せに感謝して、
幸せでいる時間を長くしていきましょう。
ミュー♡
