今度バイトルのCMも始まるみたいで新曲がカップリングになっている。

例年のように今回の総選挙の神7が前面に立ってのCMであり

新たなAKBGの中心を外部に披瀝することになるのだろう。

バイトルを運営するDip社にとっても継続的なオファーを

AKBに対してするということは価値を認めている証拠でもある。

少なくともビジネス的には費用対効果があったと判断され

しばらくはCM含めて色々な展開を企画することになりそうだね。

そんなCMのメイキングシーンで麻友と珠理奈の

センネズに微笑ましいシーンがあったのが印象的だった。

CM前にポーズを決めるシーンで麻友が思わず足をつまずき

転びそうになるところを後方にいた珠理奈がしっかり支えていた。

小柄な麻友がすっぽり入るように両手でしっかりと抱き抱えながら

お互いが少し照れるように見合い笑い合うシーンがよかったね。

まあ推しが笑顔で毎日過ごしているのを観れるのが一番だから。

この二人が今までずっと歩んできたアイドル人生。。。

その時間の中で色々なものが錯綜して二人の前を通り過ぎて行った。

多くの偉大な先輩達もこのグループを去っていき

気づけば自分たちが先頭を走るような時代が来ようとしている。

この二人の関係をずっと追い続けながらグループを

見守り続けてきた自分にも色々と思うことがあるよね。

マジすか2で共に頂点を取ろうと近い手を携えた盟友の

ネズミとセンターがまさに二人の理想の未来と信じていたから。。。

ただ現実は色々と難しかったかなと感じる。

他の不確定要素がこの二人の物語の前に立ちふさがり

その未来の後先を紡ぐことを困難にしてしまった。

そして本人同士の意思と深淵も徐々に袂を分かってしまった。

それでもこういったシーンで時折見せる変わらぬ友諠が

自分にとってはとても癒されるし好きなシーンでもある。

別にプライベートまで交流があるわけでもないだろうが

仕事の中ではしっかりと信頼し支えうあうような関係は素敵。。。

共にグループを背負うことを宿命づけられた者同士

分かり合えるハイコンテキストな世界とも言えるかな。

お互いに基本は孤高であり個人主義で頑固。。。

でも他人に配慮したり気配りが出来る常識人でもある。

そういったものが本人の口からは決して出ず

他人の口から漏れ伝わるところなんかも似ているよね。

まあ誤解されやすい二人というのは自分も共感する。。。

自分は自分、人は人、相手の目を気にして変節しないで

とにかく自分の信じる道をブレずに進むところなんか特に。

表立って人に弱みを見せることも好きではないし

そんな暇があったら前向きに次の事を考えていくだけ。。。

そんなメンタリティとポリシーを自分はずっと麻友と珠理奈に

感じてきたしそんな二人を応援してきたと思っている。

そんな適度な距離感でグループを全体を考える二人だからこそ

自分なりのやり方で恩返ししていくんだろうなと思う。

麻友はとにかく具体的に外の広い世界に触れることで

大きな経験が出来ただろうし本人の意識も大きく変わったはず。。。

そこからどのように歩みを進めていくか？

珠理奈も玲奈が卒業するこの時期に大きな変化が

起きるだろうしそれを是非成長の糧にして欲しいなと思う。

もしかしたらもうこのグループでセンネズの継承を見届けるという

自分の夢は叶わないかもしれないと正直感じている。

シリシスは何とか見届けられたんだけどね。。。

ただ昨今の運営とAKBの進む道にそれがあるとは思えないから。

でもそれもまた人生。。。

別の見方からこの二人の行く末を見守る楽しみを考えればいいよね。

麻友と珠理奈の無意識に繋がった友諠と覚悟を信じて。。。

それでは、また。

以上

刹那のセンネズの友諠を想う