SKEのユニット曲ラブクレッシェンドの
新曲「コップの中の木漏れ日」が届きました。
さっそく視聴しましたが久しぶりに
正統派の王道曲でいいですね。
楽曲中に漂う大自然の清涼感がこの曲に
清廉さを付加して心地いい感じがします。
ユニットの曲の若手の子達もフレッシュで
これからのSKEの未来を暗示しているようです。
他にも古畑と東のフルマリオンもいいですね。
こういうアーティスト方向で才能がある子が
しっかりと抜擢されることが大切だと思います。
とかく軽視されがちなアイドルという存在を
しっかりと補完していく大切なメンバー達ですから。。。
そしてやっぱりSKEは正統派で勝負したほうがいい。
正統派って何もアイドル性だけじゃないんですよ。
要は正しい事、正方向のエッセンスという事です。
我武者羅に頑張る、汗を見せる、必死に取り組む
こんなエッセンスがSKEの生命線だと思います。
こういう事をやはり絶頂期にはしっかりと
ファンに示せていたと感じますね。
だからこそちゃんと数字として結果に表れ
ファンの情熱もしっかりと維持されていました。
ですがどこからかバラエティー化の波に飲まれ
グループのポリシーがブレてしまいました。
そしてそれに同期するように組織のタガが外れ
スキャンダルも露出するようになって行った。
しっかりと根幹を正統派で固めないといけないのに
そこが曖昧ではファンも混乱してしまいますから。。。
今回の曲は売上云々より明確な運営の意思が
感じられてファンも共感しやすいのでは？？
未来を担う若手の子を抜擢してグループを
堅実に永続させて行く方針を示すこと。
楽曲を原点の正統派の王道にすることで
かつてのSKEの大切なものを思い出させること。
これがちゃんとファンに伝われば箱推しも
グループを支えようとしてくれるはずです。
メディアに依存することなくファンにちゃんと
支えられているグループは強いです。
何か困難になった時にも結束しますからね。。。
そういう意味では自分はSKEについていは
意外と安心して観ていられます。
珠理奈の扱いについては恐らく賛否両論でしょう。
新しい世代を示すのに珠理奈が真ん中でいいのか？？
これは観る人間の立ち位置によっていくらでも
変わるのでそこを議論しても意味がありません。
ただ私は彼女のファンですからね。
もちろんポジティブに解釈します。
多分どの若手が急に真ん中に置かれても
厳しい批判の目に晒されることは避けられない。
そんな中でせっかく可能性がある子達を
つぶしてはいけないなと私は思います。
そういう意味では珠理奈という巨大な
壁が彼女達をしっかりと守ってくれるはず。。。
その大きな柱の周りで未来の希望達が
活き活きとアイドルとして成長して行ける。
そんな未来予想図を描いてみたりします。
それはもちろん珠理奈の役割の変化でもあります。
彼女がプレーヤーとして頂点にという方向性と
もしかしたら違っていくかもしれません。
でもそれは一方で珠理奈がステージを上げて
新たな世界に踏み込むという事でもあります。
もう玲奈という偉大な存在には頼れません。
彼女自身が今以上に成長を遂げてSKEを
更なる高みに導くことが必要になって来ますね。
そういう視点で観ていくとまた新たに
SKEを応援していく楽しみが増えるでしょう。
いずれしろSKEは正統派で勝負するべきです。
どんなに真面目で詰まらないと揶揄されようと
そこの根幹はブレずに保持すれば結果は付いてきます。
ということで今後も新たに生まれ変わるSKEと
それを導いていく珠理奈の姿を見守っていきます。
それでは、また。
以上