ギンガムチェックへの哀愁 | ジェイブログ AKBG & 坂道シリーズのファンサイト

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優子推しだった自分には二つの特別な曲がある。


本当はもっと沢山あるけどまあなんと言っても
ヘビロテとギンガムチェックの2曲だよね。


その中でやはり優子と言えばヘビロテなんだって
多分他のファンは思うんだろうなと。。。


それぐらいこの曲は優子推しの範疇を超えて
AKBの代表曲になることが出来た素晴らしい曲だから。


でも自分にとって思い入れの強いのは
寧ろギンガムチェックなんだよね。


それは自分が真剣に優子の一位を願い
それによって与えられた初めての曲だから。。。


ヘビロテの時には正直まだお客さんだった。


でもあのギンガムの時にはとにかく
総選挙で優子に曲をプレゼントしたい一心だった。


それぐらいの熱量が自分にはあったし
他の優子推しもそうだったのではないだろうか?


要はそれだけファンの総選挙曲への拘りや
思い入れって強かったんだと思う。


だからこそあれだけ多くのファン達が
総選挙に真剣に向き合ったんだよね。


結果的にギンガムが世間一般に浸透したかと言えば
はっきりと言い切る事は難しいのが現実だろう。


でも少なくとも優子推しは掛け替えのない
大切なものとして記憶に留めるはず。。。


昨今の総選挙曲の流れを思うにつけ
もうこういった気持ちを持てない自分がいる。


結局出てくる曲がファンの情熱への対価として
提供される類のものと感じられなくなっているから。


結果なんかよりとにかく作り手がそのメンバーを
真剣に思って書いたかどうかが何より重要。。。


ギンガムチェックの清廉で清涼感のある衣装を
身にまとって歌い踊る優子は輝いていた。


そして優子もファンからもらった曲を
今でも誇りにしてくれていると信じている。


あの当時はまだAKBはファンのものだったよね。。。


優子がいて麻友と柏木が両脇をしっかりと支え
後方に指原がいたかつてのAKBは骨太だった。


ちゃんと物語を紡いでいたからファンも
安心してその様子を見守れていたというのも大きい。


変わりゆくAKBの中でファンもまた変化に
対応して変わっていかないといけない部分がある。


ただしっかりと守るべきイズムの継承は
是非これからも実践されていくことを願っている。


それでは、また。


以上