マジすが学園4が終盤に入りいよいよ佳境ですね。
今回は咲良が四天王の最後の相手おたべと
死闘を演じる壮絶なシーンがありました。
本作品でも一番見入ってしまった回でした。
後は何と言ってもオープニング曲の
「マジすか Fight」がカッコいいです。
今度のGFのカップリングに収録されていますが
非常にテンションが上がる曲でお気に入りです。
その咲良ですがインタビューでも色々と
彼女の舞台裏がファンに伝わっています。
http://news.ameba.jp/20150302-34/
本人も本当に慣れない中でのドラマ撮影で
心身ともにかなりの疲労があったと推察します。
それぐらい今回の主役抜擢は咲良を
精神的にも肉体的にも成長させたはずです。
演技も当初の違和感が取れて徐々に
仕上がりがよくなっていると思います。
そんな咲良ですがあるカップリング曲の
MVがファンの間でも色々と噂になっています。
今度のGFのカップリングでHKTの曲でもある
「大人列車」に関するMVの事です。
意味深なシーンが数多く登場して
色々と憶測も含めて議論になっています。
私もこのMVを観ましたが咲良以外
幽霊という設定が非常に印象的でした。
そしてとにかく咲良への焦点の当て方が
尋常ではないくらいこのMVは彼女中心です。
そんな中で自分が感じたのはかつての
名曲である「10年桜」のMVでしたね。
http://www.youtube.com/watch?v=iyn5uirg2j8
あの曲は冒頭がバスの中で和気あいあいと
仲睦まじいメンバーが映るシーンで始まります。
そこから一人また一人とバスを降りていく。。。
最後に取り残れる敦子がまた印象的でした。
あの当時もこのMVはファンの間で話題になり
色々と議論が交わされていた記憶がります。
そして10年後の設定で大人になった
メンバーが語り合うシーンに繋がります。
そこで優子が子供を授かっていて
そこで名づける予定の名前が「さくら」でした。
当然この当時には咲良はAKBに加入していません。
そんなMVの伏線を咲良を使って演出した意味は？
それは咲良をAKBGの物語に合流させることで
ひとつの基軸を打ち立てたいとの意図に見えます。
要は咲良を中心に形成されるファンの紐帯を
グループ全体の活力にするということです。
そしてそのために咲良は選ばれた。。。
そう彼女は期待され選ばれたのです。
一方でグループの多くのメンバーがいつ来るかも
わからないチャンスの順番を待っています。
その中でようやく咲良が抜擢され
壮大なグループの歴史に組み込まれた。
これがどれだけ大変な事かはよくわかります。
まずは抜擢したメンバーのベースのファンの支持と
本人の意識の高さや覚悟などが求められるから。。。
誰でもいいわけでもなくて誰でもなれるわけでもない。
改めて個々人のメンバーとファンの間のドラマや
歴史を超えたメンバーになる事の難しさを感じます。
咲良自身も劇的に変化する環境に戸惑いながらも
必死に食らいついて頑張っているでしょう。
そして何より彼女にはプロのアイドルとしての
自覚が備わっていると思っています。
だから安心してこれからの彼女の歩みを
見守れるそんな期待感があるのではないでしょうか？
とにかくまだまだポテンシャルの多くが
眠ったままの状態かもしれません。
それを今後の抜擢される仕事の中で
どのように覚醒させていけるか？
それが咲良に課せられた命題だと思います。
そして当然珠理奈との関係性も避けては通れません。
今度のヤングコンも多分にこの二人を中心に
演出を仕掛けてくることが予想されます。
同世代に珠理奈に続く大きな柱になる可能性を
ようやく咲良が示してくれている訳ですから。
だから運営も手を緩めないと思います。
そうなった時に迎えつ珠理奈推しはどうするべきか？
ちゃんと咲良を対等なライバルと認識して
珠理奈の背中をしっかりと押すことですね。
時代は確実に未来へと流れて行きます。
その中で咲良がどのようにグループの物語に合流していくか？
今後の動向をしっかりと見守って行きたいと思います。
それでは、また。
以上