★考えてみようぜイゼイゼイ２★
→続きぃ
Ａffect(感情の障害)
感情の鈍麻(起伏がなくなる)
感情の不安定
(怒っていると思ったら笑い出す)
何事にも無関心など感情が
止まっているような感じになります。
Ａssociation(観念連合の障害)
思考回路のまとまりのなさ(支離滅裂)
連想の弛み(連合の弛緩)
弛緩(しかん)・・・・ゆるむ、たるむこと。
などが見られる。
この４つの中でも特に
『観念連合の障害』
は精神分裂病の中心的な症状
と言われています。
★考えてみようぜイゼイゼイ★
【$精神分裂病$】
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『主に青年期に発症して
幻覚や妄想が出現し、
後々、人格欠陥を残す』
病気。
この病気は思春期～３0歳までの間に
だいたい発症します。
幻覚や妄想が出現するため
現実と非現実が区別出来なくなります。
人格欠落とは
人柄が変わってしまい
無関心や無気力になります。
精神分裂病の発生頻度は7～8人/1000人
だいたい100人に1人
の割合いでありこれは
胃潰瘍と同じ位の発生頻度で
あって決して珍しい
病気ではありません。
精神分裂病の渦中に必ず
出現すると言われている
症状があります。
一般なブロイラーの
４つのＡと呼ばれるそうです。
Ａutism(自閉症)
Ａmpivalence(両価性)
Ａffect(感情の障害)
Ａssociation(観念連合の障害)
精神分裂病と言えば幻覚や妄想を
思い浮かべる人もいるかもしれませんが
必ずしも途中経過に出現するとは
限りません。
しかしこれらの症状が出現すれば
かなりの意味がある症状達です。
Ａutism(自閉症)
自分の内面の世界に閉じ籠ってしまい
『内に内に』心が遠ざかって行く。
内面(心の中)の生活が俄然優位
なため外の世界(現実)から
遠ざかってしまう。
Ａmpivalence(両価性)
『愛憎混合状態』
同じ対象(親・兄弟・恋人)などに対して
全く反対の感情を持つ事。
例えば
ある場面だと彼と喧嘩してしまい
その時は憎たらしく思う。
また違う場面では彼を
愛していると感じる。
これが普通です。
ですが分裂症の人はその
２つの感情が同時に起こります。
泣きわめいたかと思えば同時に笑ったり
愛しているのに瞬時に憎んだり
と言った風になり、
回りからは理解されにくい事が
症状として出現します。
