昨年ぐらいから、桜井識子さんの本をあれこれ読み始めました。


全て読んだわけではないのですが、自分の読みたいものは読みきった感があり、しばらく間が開いていたのですが。

たまたま、この本の存在を知り、どうしても読みたくなって、今日買いました✋



今の時期に、この本と出合えたのは、必然なのかな。

津波の浸水域のラインに沿って、何故か神社がたくさんあるそうです。
当時は話題になっていたのかな?
割と有名な話のようなのですが、私は初めて知りました。

当時はテレビのない部屋に暮らしていたから…情報弱者だったもので😓

あの時頑張ったのは、我々人間だけではなかったのですね。
見えない力で守ろうとしてくださった、神様方がいらっしゃったと知りました。

あの日、大きな揺れのあと、しばらくしたら突然結構な量の雪が降ってきて、停電し暖を取る術がなかった私は、神様は私達に試練を与えるなぁと思ってしまっていました。
でも、そうじゃなかったのだなぁ…。

こういう切り口で3.11を読んだことはなかった。
新型コロナの影響で、なかなか帰れずにいるけれど、今度帰れたら私も沿岸部の神様に、お礼をお伝え出来たらいいな。

あの日から、もうすぐ10年か。


Ayu