朝、眩しい朝日が私を起こす。
キラキラ光っていてとても心地良い…
目を開け、上半身をおこして伸びをする
それとあくびも
ベットから降りて体に朝日の光を浴びせもう一回伸びをする。
そうすると部屋の外から階段を登っている音がして
「朝ごはんが出来たよ!一緒にご飯を食べよう!」と言う。
少し幼い声の男の子がドアの前で「ごはん~ごはん~♪」と陽気に歌っているのを聞きながら髪をクシでといて高めの位置で二つ結びをする、これが私の顔。
まだ寝巻き姿だけれどココはそんな私でも受け入れてくれる場所、そのままドアに手をかけ右方向へ一捻り
少し錆びついていてギギギという音と一緒にドアが開く。
ドアから出てきた私に呼びに来ていた男の子は「おはよう、今日は天気が良いね!」と私に話す。
この子は"ラルクル"、まだ9歳くらいで緑色の髪の毛に青と紫の混ざっている綺麗な目をしている。とても笑顔だ。
この子とはある場所で会って一緒に暮らしている、その物語はまた今度話そう…
ラルクルに洋服の袖を掴まれ早くとせがまれる、ハイハイわかったわよ。
階段を1段1段降りて行くにつれてとても食欲をそそるいい香りが強まっていく
「ジュージュー」「コトコト」
色んな音も聞こえている。
ラルクルは階段を1つ飛ばしで降りて行き急いでテーブルまで走りイスに座った
今日の朝ご飯は何だろう。
私も早く食べたくてしょうがない、ラルクルの隣に座る、すると私が座ったイスの音で分かったのか
「あっ、おはようきなちゃん!今日は早起きだね~」
薄い黄色の髪の毛を後ろで一つ結びをしている少年がそう言った。
少年の名前は"ローナ・フィリアム"
私より2つ年上の18歳。
家事をすることが好きでちょっと泣き虫、でも頼れるお兄ちゃんって感じ。
そしてこの家に住んでいるのは私、ローナ、ラルクル、そしてあと5人住んでいる。
その中の2人は放浪癖があって一緒に旅に行っててあまり帰ってこない、そしてのこり3人の中の2人は兄妹、今はまだ寝てるみたい。
最後の1人は問題児、外に散歩に行ってるみたい。
私達はみんなで一つの家に暮らして過ごしている。
騒がしくて疲れるところだけれど
すごーく楽しい…!
今日はまだ始まったばかり
何をしようかな
