香魚子のアストロロジーあれこれ

香魚子のアストロロジーあれこれ

楽しく真面目に世の中のことをアストロロジーを通して考える

フランシス・レイ オーケストラジャパンツアーのコンサートに行きました。「白い恋人たち」の曲が流れるグルノーブル冬季オリンピックの記憶が蘇ってきます。思えばスキーに夢中だった10代のころ、ジャン・クロード・キリーというスーパースターが登場。オリンピックで滑降、大回転、回転の三冠王になり、オリンピックの新聞記事を余すところなく切り抜き、スクラップ帳に丁寧に貼った記憶があります。キリーの滑りを見ていると、下手なスキーが少し上手になるような気がしました。おそらくフランシス・レイの音楽がより一層キリーの滑りを優雅に見せたのでしょう。実はフランシス・レイはフランス映画「男と女」の映画音楽で有名になり、あの、ダバダバダ、は、フランス語がわからなくても口ずさむことができるため、世界中で大ヒットとなりました。また「ある愛の詩」は、多くの若い女性を魅了しました。

 

フランシス・レイは2018年に亡くなり、飛行機嫌いのため外国でのコンサートはほとんどできなかったらしいです。今回、ジャパンツアーのコンサートには、フランシス・レイの遺族の方々も来られていて、主人は不在ながら、なんとも暖かいコンサートでした。コンサート当日のホロスコープは月、金星、木星のグランドトライン。もしフランシス・レイが存命ならと、彼のチャートの外側にトランジットを入れると、彼の月にトランジットの冥王星がコンジャンクション、ドラゴンヘッドに海王星、7ハウスに木星等々。きっとフランシス・レイは喜んでいると思います。

 

 

さてさて、日本シリーズが始まりました。59年ぶりの関西対決。テレビから目が離せず、困りました。阪神の岡田監督とオリックスの中嶋監督のチャートで占うのが正統でしょうが、面倒なので、アストロダイスを振りました! 阪神は、月、うお、1ハウス。オリックスは、天王星、うお、2ハウス。どちらもうおが出るなんて、混沌としている?つかみどころがない? でも月のうおは少し有利? そしてアメリカでもワールドシリーズが始まっています。実力ではテキサスレンジャーズでしょうが、私はアリゾナダイヤモンドバックスを応援しています。アリゾナにはAFAの本部もあり、何度も訪れていて、親近感があるのです。ゲームも一度観に行きました。そしてランディ・ジョンソンも大好き。がんばれ!ダイヤモンドバックス!