遂にファイナルということで、名古屋二日目の感想を。
記憶に基づいてますが、夢の中にいたようなもので、記憶違い等はお許しを。
今回のツアーで杏果が観て欲しいのは「成長と覚悟」と言ってたけど、まず、成長という点では一年前より歌が安定してる、根がしっかりして芯が太くなったんじゃないかな。
そして、今回のドラム曲は「教育」だったんだけど、村石さんがスティックを手放して、タンバリンを叩いてたんだよね。以前は村石さんもサブでドラム叩いてたのに、ドラマーとしての成長を認めてくれてるんだなぁと。
後、MCも0の時は伝えたい事を言うだけで精一杯だったのが、客席との対話を楽しむ余裕が出来てたと思う。ただ、ちょっと、ガヤを拾い過ぎてたきらいがあったかな。
さて、今回は0が素晴らしかっただけに、それを受けて、どう超えてくるのか?と言う点に興味があったのだが、実は逆だったのではないかという気がする。つまり、0があっての1ではなく、1のために、或いは1に進むための昨年までの杏果自身の総括としての0だったのではないだろうか?
僕はよく0を「ももクロにとっての国立」に例えるのだが、国立は、あの時点でのももクロの過去と現在を示すライブであり、そして図らずも夏菜子の「笑顔の天下」宣言によって未来をも示した訳だが、0も「杏果の過去と現在」を示すライブだったと思う。そして「未来の卵」が垣間見えたものだった。
未来に踏み出すために、「過去と現在」を確認する。それが0の意味だった。では1は?未来を示せたのか?
将に示せたと思う。その歌で、そして、「弱ってる人に歌で寄り添って行きたい」と言う宣言で。
そして、その宣言は三年前の夏菜子の「笑顔の天下」への「有安杏果」の答えでもあるのでは。
太陽の光の届かない日陰にいる人に寄り添う、そして日の当たる場所に一緒に行こう。それが杏果個人としての
太陽の娘への答えじゃないのかな。
