すっきりしたようなもやっとしたようなかなしくなったようなうれしくなったような楽しさに潜む鋭いものがこわくて苦手。
左目の真横に出来たニキビがとてもいたくて瞬きするたびに涙が出そうになる。
今日優しく洗ったから明日治ってて欲しい。消えて欲しい。
なのにそれをわざわざ思い出させることが多発し過ぎてて心が毎日砕けそうになる。嫌がらせなのだろうか。試されてるのだろうか。鍛えられてるのだろうか。まあわかんないけどいい気分ではない。むう。
しなきゃいけないことを数個終えてちょっと心は楽になった。お財布の中もある意味楽になった。
この空はつま恋の空。
なんだったっけなあ。
とりあえず、心にあるものは夢で見るから現実は無くてもいいし、頭にあるものは目を瞑って思い出すから周りは忘れてもいい。大好きなものとか人とかも。
忘れたくないことだけど忘れていくことがあって、それをあゆが忘れたらもう相手も忘れるもの。相手が覚えててくれててもそれをあゆが忘れたらなくなっちゃうもの。相手が忘れてもいいようにあゆは覚えていたいのに。多分少しずつ忘れていって忘れたことも忘れるんだろうね。そんなもの。


