婚活5月の記録

4月から始めた結婚相談所で仮交際さんができる。ポジティブ、楽観的で相手を楽しませることを大事にしてて、言葉や態度で大切にしてくださっていることを感じる。何より、一緒にいてとても心地よい相手と出会うことができた

しかし!それと並行して、この人とは会っておきたい!と思えた男性ともお見合いを行った


5月お見合い5件実施


どの方もいいひとだった。優しい人、会社ブランドを主張する人、大人な穏やかな人、癖で手の甘皮いじいじしてしまう人、などなど

いいなと思うが、また会いたいとか一緒にいるイメージが全く掴めなかった。というか、皆んなわたしに興味無いんじゃないのかなって思えたし、同様にわたしも目の前にいる方のこと興味ないんだなあーって思った。仮交際に進んでくれた彼だけが唯一、たくさん質問してくださった。お見合いで唯一、楽しい、また会ってください!と思えた。5月は詰め込みすぎたお見合いに疲れかけてることに気づく


4、5月合わせてトータルで9件のお見合いをした

1日にお見合いは2件が限界

土日連続で1件ずつ入れた日もあったけど、疲れる

とにかく、婚活は根気と体力がいると知る


仮交際


ファーストコール後は会うまで毎日LINEをしていた。電話派ではないのか電話がかかってくることは無かったのがまたわたしとしては居心地が良かった。自分の時間を大切にする方なのかな?と思えた

自分たちの連絡できるタイミングで毎日2〜3往復のLINEのやりとりがあった。びっくりしたのが全く飽きない。LINEが終わらない。本当にずーーと続いた。結構大雑把な所があるって言ってはったから、本当は気を遣ってくださってるのかもしれない。相手が会話を続けてくださった◎にっこり


とにかく一緒にいて楽しいし、穏やかで心地よい

得体の知れない安心感、自分の中で警戒心がないことが何よりも大きなことだった


​特記事項


自分には特記事項がある。犯罪や宗教とかでは全く無いが、“家族不仲、母親とは絶縁希望”ということ。それらは“特記事項”としてプロフィール欄に書くことを勧められなかったが、わたしの中では重大項目だと感じていた。仮交際や真剣交際に進む際は必ず口頭で伝えるようにと担当してくださっている仲人さんにも言われていた


わたしの家族はわたしが小学校に上がるまではしっかり“普通の家族”をしていた。仕事が忙しい中でも寝る前にはきょうだいと共に数分でも遊んでくれる父、変な具材を入れてもなぜか料理が飛び切り美味しい母、喧嘩もするけどきょうだいも大好きだった。小学生の頃から父母の関係がギクシャクし出し、2人の口喧嘩で目が覚める朝もあった

それからはもはや家族として機能しなくなっていて、幼少期は何度も生まれてこなければ良かったと思うほど、孤独な時間を過ごした。当たり前のように父がいて、母がいて、きょうだいもいることを羨ましく思われることがあったが、同じ家に住んでいるのに独り。孤独を感じた。寂しい、悲しい、苦しいと涙を流しながら自分で自分の孤独を慰める地獄みたいな日々はなかった


今となれば子どもの心に寄り添うという項目の優先順位が父も母最下位だっただけのことだと受け止めることができるが、そう受け取るまでに何十年と自分の心と向き合ったし、戦った


交際で出かけたり、話す度に彼は愛され育ったことが分かるからこそ、自分の家族の話をどう打ち明けて良いのか分からず、心が苦しかったし、恐怖を感じた


5月まとめ②続く