こんにちは、Hitomiです。
今日は、色々と内容を考えていると、テーマが3つも4つもでてきました。
しかも、ほぼ同じ内容なのにテーマが複数。
そのうち、最も具体的でわかりやすそうなテーマを選んで
「最高のセミナーを受ける方法」としてみました。
コラムを読んでくださっているみなさん、今まで複数のセミナーに行かれていることと思います。
少なくとも、講演会、勉強会、研修会、どれも行ったことのない人というのはほぼ皆無だと思います。
もしかしたら、まだ数少ない私のセミナーに来てくださった方もいるかもしれません。
どうでしたか?面白かったですか?
面白くないセミナー、あまり役に立たなかったなー、というセミナーがあったかもしれません。
でも、もったいないですよね。
どうせ時間を使うなら、「役に立った!」「有意義だった!」と心から思っていただきたいものです。
では、その方法とは…
の前に、みなさん、
コミュニケーションは○○手が大事!
といわれたら、「聞き手」「語り手」のどちらを入れますか?
セラピストの皆さんなら、迷わず「聞き手」を入れると思います。
傾聴、共感が大事といわれていますよね。
じゃあ、なぜ共感や傾聴が大事なのでしょう?
脳科学的には「共感回路」は、私たちの脳の根幹である「視床下部」に根差しているとされます。
つまり怒りや不安、おそれ、悲しみ、喜び、などの情動反応と同様とみなすことができます。
では、共感とは?
「語り手の立場を想像する力」です。
この能力が低下すると、自律神経機能が低下し、ホルモンバランスも崩れてきます。
支配が視床下部ですから、当然ですよね。
それでは、語り手の立場を想像するには?
「傾聴」=自分の価値観や判断を入れずに聞くことができないと想像できません。
さて、傾聴・共感したならどうしましょう。
そのことを語り手にわかってもらわなければなりません。
「わたしは聞いていますよー、理解していますよー、こんなところがまだ不十分ですよー」
ということを相手に示すのです。
これを、「自己開示」といいます。
セミナー講師が思わず脱線してしてくれるお話って、用意された内容より面白かった!なんて経験はありませんか?
これは、セミナー講師(語り手)がだんだん「乗って」きて、
用意していないけど知っている情報(潜在意識情報)を引き出して(自己開示)きたからなのです。
語り手である講師が、心の扉を開いた瞬間なのですね。
この心の扉を開くには、まず聞き手が「自己開示」することが大事なのです。
それが、「相槌を打つこと」セミナーなら「メモを取る姿を見せること」、「質問をすること」です。
そもそも、話を聞いてもらったらいい気分になって話がたくさんでてくる、聞き手も気分がいい、
お互いに盛り上がる、からコミュニケーションが楽しくなるんですよね!
セミナーを最高の内容にする方法は、
講師が持っている情報を最大限に引き出すことですよね。
自分の知らない情報をいかに講師からたくさん聞き出すか。
具体的な方法は簡単です。
会場についたら、一番前に座って、うんうんとあいづちをうって、質問があれば聞いてみましょう!
きっと、お互いに最高の時間になるはずです。
さぁ、同じなような内容なのにまたテーマが浮かんでしまいました。
「がん緩和ケア病棟におけるOTの役割と可能性」というテーマが浮かんでしまいました。
同じ内容なのに、です。
興味はありますか?^^
他のテーマは「いわゆるOTが今までにも学んできた方法でも『身体機能的変化』が起こせる理由」
「センター、軸、センタリング理論を心理学でとらえる」
です。みんな今日の記事と同じ内容で書けます。
コレが聞きたい!というのがあればメッセージ頂けると喜びます(笑)
乗ります。(笑)
自己開示します。
感想はこちらです。
それでは、読んでいただきありがとうございました!
Hitomi