私と親密にLINEをするようになって。
LINEのピローンって鳴る度、お母さんは「誰から?なんて?」って聞いてくる...のが当たり前なのを知った。
彼もそれが当たり前で「○○さんから」「○○なんだって」って逐一報告してたらしい。
私は親密になればなるほど年甲斐もなく恋心が発展していって、彼に「好きだよー」なんて事は日常茶飯事になってて。
いまだに怖くて聞けないけど、それさえももしかしたらお母さんに報告してたのかもしれない。
私と彼は当時まだ付き合ってはなかったけど、お互い好意があるのは一目瞭然で。
でもそれでも彼は私を彼女になんて絶対考えてなかったし、私もそんなに図々しい事は考えてなかった。
一緒に遊びに行った時にふざけて腕を組んでみたけど、振り払う事もなく、ましては手を繋ごうと手を差し出してきたりもしてた。
それだけでも幸せだったし、この関係でいいから長く続けばいいと思ってた。
そのうち酔った勢いでほっぺにチューしても、嫌がる事もせず普通に受け入れて笑う。
「口はダメだけどほっぺならいいよー」
って。
ずる賢い私はその言葉に堂々と乗っかってチューしまくったっけな𐤔𐤔