つづきです
すぐにへその緒を切る準備。
私は旦那にきってもらいたかった。
それはあらかじめ助産師さんに伝えてあった。
その場面の写真も必ず撮りたいってことも。
「じゃぁ撮るよ~」
産院のカメラと私たちのカメラ、
両方で撮ってもらえる。
(私たちのカメラでは、院長先生自ら)
※あとからカメラ見たら、産まれてすぐの写真とか、
院長先生やもう一人の助産師さんが撮ってくれてた
そして旦那が へその緒をきる。
あれだけへその緒きるのこわいって言ってた旦那が・・・
全然こわがらずきってくれました
その後、旦那と助産師さんが赤ちゃんと一緒に
処置室へ。
体重をはかったり、赤ちゃんの状態をチェック。
その場面を、旦那ビデオで撮る。
私は最後に胎盤を。
どぅるんって胎盤がでた。
このときの痛みとかはまったくない。
A4サイズくらいのトレイの上に、
胎盤がのっかってて運ばれてくのを見た。
よくみえなかったけど、ちらっと見えてぐろかった(笑)
その後、私のお股の処置。
「ちょこっとさけたから縫うね~。
でもほんとちょこっとだけだからね」
少しさけたらしい。
麻酔をうたれ、縫われる。
なんかされてるなーってくらいの感覚で、
全然痛みを感じなかった。
もろもろ処置が終わってから、
赤ちゃんが私の横に
私は寝たままの体勢で2時間休まなきゃいけないので。
幸せのひと時・・・
そして部屋の外で待ってた親が入ってくる。
あ、ずっといたのね、うちの親。
私の両親と旦那のお母さんが
おめでとうーーーーって入ってきて、
またちょっと泣きそうになった。
しばらくして赤ちゃんはつれてかれる。
私は食事。
ねころんだままで食べれないので、
旦那に食べさせてもらう
部屋では、
Happy Birthday to you~♪
Happy Birthday to you~♪
Happy Birthday dear フンフーン(鼻歌)・・・
Happy Birthday to you~♪
と、あの歌がエンドレスにかかってました
・
・
・
部屋には人生初の車いすで移動。
助産師さんがつれてってくれた。
その日の夜は
旦那もそのまま部屋に泊まった。
(入院部屋にはベッドが二つあるから自由に泊まれる)
寝る前、
「みか、ほんとにありがとう」
と言ってくれました。
こんなに感動するとは思ってもなかったよう。
なかなかこういうお産に男性が立ち会うことって
できないのかもしれないけれど、
男性はお産の苦しみとか感動がイマイチわからない
のかもしれないけれど、
ほんと一緒にいれてよかった、
女性のすごさというか強さを知った
わかってよかった
と言ってくれました。
「俺はなにもすることができなかったけれど」
と言ってたけど、そんなことないよ。
ずっと旦那がいたからがんばれた。
励ましてくれたからがんばれた。
旦那がいたから。。
私こそ、ありがとう
私をお母さんにしてくれて、ありがとう
はまちゃん あらため さつき
お父さんとお母さんのもとに生まれてきてくれて、
ありがとう
大事に大事に育てるからね
さつきはお父さんとお母さんの宝物だよ
2011年5月2日は、
私たちにとって忘れられない
大切な大切な記念日となりました
さつき、お誕生日、おめでとう
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
ながいながーい出産レポ
(書き足りないくらいだけど)
お付き合いいただけたかたありがとうございました