近々、家を空ける用事があるので、その前にテスト。
室内や風呂場にずっと置いておく方が乾燥し難いが、成長を考えるとベランダに出したい。
虫がわくのも怖い。
そこでベランダでなるべく給水を維持できる方法をネットで調べて試してみた。
まずは100円均一で売っている給水キャップ
ペットボトルに取り付けて土に挿すと少しずつ給水してくれる仕組み。
説明書には500mlペットボトルに取り付けると書いてあったが、500mlでは心許無いので1リットルのペットボトルにつけてみた。
しかし、水がガンガンと出てきて、数時間でペットボトルの水が空になってしまう。
そこで、片方の穴をテープで塞いで使用。
もうひとつのプランターには、「毛細管現象」を利用した給水。
(乾燥するとじわじわと水が染みていくらしい)
2リットルのペットボトルに水を入れ、古いバスタオルを細長く切った物をプランターとの間に渡すだけ。
プランターの土には5cmぐらい埋め込んだ。
これで2日ほど置いてみたところ…
写真では少しわかりにくいかもしれないけど、明らかに毛細血管方式の方が育ちが良い。
高さが3,4cmは違う。
あと、毛細管の方はペットボトルの水が程々に減っていたのに対して、給水キャップの方はあまりペットボトル内の水が減っていなかった。
当然、毛細管方式を採用予定。
これで旅行中も枯れずになんとかなりそう。
しかし、給水キャップの方は500mlのペットボトルでも試してみたいところ。
朝の水やりだけでは不足しそうな真夏には良いかもしれないので、水の出方を調整して活用したい。
※この後、成長して大きなプランターに移し替えた後にも毛細血管方式を行って旅行に行った。
気温が30度を越えていたので、20リットルプランター1つあたりに2リットルのペットボトルを2本使って3日間留守にしたけど、帰宅後にちゃんと土は湿っていいてゴーヤの成長も問題なかった。