久しぶりのブログになります。
しばらく更新出来ずでしたが
私は、自宅で日常を過ごしています!
いつもご心配をおかけして
申し訳ありません。
私の近況は、10月の終わり頃から
ますます身体の自由が利かなくなり
ここ3週間は、背中に根が生えたように
ベッドに寝たきりの状態でした。
いちばんの要因は
お尻の腫瘍が脅威を増し
痛みや熱を誘引していること。
グロテスクなお尻のバケモノは
皮膚表面に見えるだけでも
20センチを超えてきています。
まるでお尻の上に、立派なさつまいもが
乗っかっているよう…
それでも、10月はイベントの予定をたて
身体を右側に捻って
左の患部を浮かせながら
車椅子に座って外出できる日も
ありました。
でも、それも出来なくなってしまいました。
不気味な全身の痛みもあり、
レスキュー(オキノーム)を投入しても
少しの気休めにしかなりません。
夜間は、強烈な寒気・震えとともに
38度半ばの熱にやられることが多く
ベッドに金縛り状態です。
悪寒って、こんなに苦しいものだとは
知りませんでした。
冬支度として、電気毛布を購入し
寝床を温めながら
眠れない夜を凌いでいます。
最近の電気毛布は軽くてふんわり。
お家の洗濯機で洗える点が
購入の決め手になったのですが
単なる毛布としても使えるので、
とても気に入っています。
ちなみに、私は半額クーポンで
5000円くらいでした。
また、新たな不調として
胃のむかつきと飲み込みが
しにくくなり(なんで?)
食事が喉を通らなくなっています。
ヨーグルトやフルーツ、
高カロリー輸液のおかげで
まぁなんとか、生きられているのかな。
過去いちばんとも感じる体調の悪さに
決して大げさではなく
真剣に、「もう、そろそろなんやろか…」と
気持ちまで沈んでいる状況。
血圧は70台から上がらないし
低栄養で全身のいろんなところに
支障が出ています。
無理やり立ち上がると
息切れと動悸が辛い…
トイレや洗面もままならずで
ほんとに情けなくなる。
最新のヘモグロビンは7.2。
緩和ケアでは、5〜6くらいまでは
何も対処しないようですが
私の顔色があまりに青白く
会話するだけでハァハァと息があがるので
今週は輸血を行いました。
⚠️下方に点滴の画像が出ますので
苦手な方はスクロールしてください。
毎日の高カロリー輸液もそうだけど
輸血やステロイドには
デメリットもある。
衰弱した身体を一時的に立て直す
起爆剤にはなるかもしれないけど
多用するのは危険。
特に私のような終末期の患者だと
がん細胞にまで栄養が巡って
病気の進行が活発になったり
自己免疫力が低下してしまうと
復活できなくなる。
どのタイミングでどう使うか、
とても悩ましいです。
輸血を終えた翌日も、残念ながら
身体の怠さは変わらず、
なぜか鼻水が止まりません。
これは効いてないパターンなのかなぁ…?
なんとか耐えて、生きて新年を迎えるのが
最大の目標になりました。
とは言え、まだ10月は
お出かけ目標を達成できていたんですよ!
結局、関西万博は撃沈に終わったけど
解体が始まった夢洲跡地で
幻の大屋根リングを、見物してきましたw
また、阪神ロスでしばらくは
寂しくてたまらなかったけど
CS(3戦目)は、生応援を叶えました。
日本一には届かなかったけど
ステキな思い出しかありません。
今シーズン、たくさんの歓喜を
ありがとうございました。
ひと足早めのカニと山陰自慢のお造り、
鳥取和牛も少しずつ
味わっていただきました。
私の両親は、すっかり思考能力が衰えており
娘である私にどう接したらいいのか?
よくわからなくて、オドオドしています。
今回の旅行も、自分たちは現地集合がいい(日帰り)
と言い切るので、そのとおりにしたんですが。
頑固一徹な父と
父がいないと何もできない母。
昭和そのものな人生を送ってきた両親と私は
決して仲が悪いわけでは無いのですが
私の若い頃(思春期)には、
親との確執?みたいな時代もあり
お互いに本音を明かさない関係にありました。
私が結婚してからは、
年に数回会うくらいの距離感になっていたので
両親にも何か思うところがあるのでしょう。
愛して育ててくれたのは、
わかっているんだけどね。
お互いに不器用なんだと思います。
丹波篠山の道の駅にも寄り、
新米や黒枝豆をお買い上げ。
但馬牛もひとくち食べました!
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