慌ただしい年の瀬に(しかも大晦日…)
ブログUPを失礼致します。
前回記事でお伝えしたように
私の人生ラストになるであろう
Merry Xmas2025をあきらめて
緩和病院に入院していましたが、
すでに退院しており
自宅での年越しを叶えています。
あ〜、うれしい![]()
今回の入院に至った背景は
師走に入った頃から
喉の閉塞感がすごく気になっていて
何かが詰まっているような?
少しずつなら、食べたり飲んだりは
できるけど
今までとは違う息苦しさや、
胸焼け、胃のあたりの圧迫感に
不気味な不安を感じるようになっていました。
あー、これは…アカンやつ![]()
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元々は肺にも転移があるから
いよいよ暴れ始めたんか
それかリンパ系の腫れ?
それとも、胸に水が溜まってるのか…
週3で訪看さんに酸素飽和度を
チェックしてもらっていますが、
いつも97あたりをキープしているのに
良くなる兆しがナイ![]()
訪問診察で先生にこの症状を伝えたら
年末は医療体制が止まるから
「今すぐ入院して、CT撮った方が
いいんじゃないか」と。。
年末年始に自宅で急変
なんてことは
絶対に避けたいし、
身体に異変が起きているという現実に
打ちのめされそうだったので
即、緩和病院への入院を決断しました。
前回の入院は約4ヶ月前。
緩和病院の主治医は
年末のお忙しいなかでも、
いつもどおりに速やかな検査予約を
済ませてくれていて、
入院日の午後からスムーズに
血液検査とCT撮影へ
向かうことができました。
かなりメンタルも弱っていた私は
クリスマスくらいどうでもいいわと
開き直りましたが
何か出ても、放射線やるにしても
年明けの対応になりますよね?
だ、か、ら、
「退院は爆速でお願いします!」
とあつかましく懇願![]()
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翌日朝には、血液検査の値とCT画像の
速報が入り、
4ヶ月前のデータと比較したところ
思ったほど悪化していなかったのです。
既存の肺転移は2つ、
少しずつサイズアップはしてるけど
位置的にそれが今回の症状に繋がっているとは
考えにくいし、胸水も見られない。
このままだと
違和感の原因がハッキリしないので
翌日は胃カメラを受けることにしました。
その結果… 犯人がわかりました!!
食道が真っ白になっていて
典型的な『食道カンジタ症』
の症例であると。
抗生剤やステロイドを長期服用している人は
どうしても、菌🦠に罹りやすくなるので
仕方ないね、って。
放置して悪化すると、
敗血症のリスクも高まるから
内服薬で年明けまで様子見しましょう。
おそらく、症状は落ち着いてくるはずだから
年末年始はお家に戻って大丈夫です、と
言っていただきました![]()
現状の私は、抗生剤もステロイドも
中止できないので
これからも再発しやすいみたいですが
ひとまずホッとしました〜![]()
ネットでも調べてみたら
すんなり当てはまります。
いちおう組織検査にも回しているらしいですが
ひとまず、首の皮1枚繋がった気分です。
主な特徴
原因: 通常、カンジダは体内に常在していますが、免疫力の低下(糖尿病、ステロイド服用、抗がん剤治療、高齢、HIV感染など)をきっかけに異常増殖します。
症状: 無症状のことも多いですが、進行すると胸のつかえ感、飲み込み時の痛み(嚥下痛)、胸やけなどが現れます。
診断: 上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)で、食道壁に付着する「白い苔(白苔)」を確認することで診断されます。
治療と対策
薬物療法: 軽症の場合は経過観察することもありますが、症状がある場合は抗真菌薬(内服薬やうがい薬)が処方されます。
背景疾患の管理: 糖尿病などの持病がある場合は、その治療を並行して行うことが重要です。
症状がある場合や、健康診断の内視鏡検査で指摘された場合は、消化器内科を受診してください。
(ネットより抜粋)
喜びの退院日は、その足で気分良く
神戸の洋食ランチへ![]()
私の意気込みとは裏腹に
1/3程度しか食べられなかったけど…
また、こうして大好きな神戸ライフを
味わえたこと、
すごーく幸せな気持ちになりました
実は11月頃から
1日のほとんどを臥床で過ごす状況で
わが身の悪液質進行を実感していました。
輸血をしても、ほぼ改善が見られず
訪問医は、今がステロイド常用の時期だと
おっしゃいました。
これまでは単発的に使っていたステロイド。
私のような終末期の患者が
毎日飲み続けることは、
大きなデメリットがあることを
認知していたので
いよいよ来たか…という感じ![]()
最近は、副作用のムーンフェイスや
脚の浮腫みも現れているし、
感染症のリスクも高まっている。
ネットではステロイド開始からの余命は
1〜3ケ月とか書いてあり
この間にやり残したことをやるべきらしい。
ちょうど、今でステロイド服用期間が
2ヶ月になります。
私はあと1ヶ月しか生きられないんだろうか![]()
今まで以上に、悲しみと落胆を抱えながら、
もうすぐ新年を迎えます![]()
2018年4月に
私はこのブログを開設しました。
2014年に局所再発をして
人生最大と言える絶望感を味わいましたが、
寛解へのわずかな希望にかけて
骨盤内臓器全摘術を決断。
結果、再発腫瘍とともに膀胱を摘出して、
ウロストミーになりました。
(この手術ではダブルストーマを強く示唆されて
いましたが、腸は温存された)
その後、予防的に放射線照射も受けたけど
元々細かった小腸の癒着が
さらに進んでしまい
イレウスに苦しめられる身体に
なってしまいました。
食事制限付きで、少しは食べていましたが
もう普通の生活には戻れず
これから、私は何を寄りどころに
生きていけばいいのか?
悶々とした日々を送っていたなかで
さらに厳しい現実が…
定期CTで肺への転移、
骨盤内には、新たに怪しいデキモノが
見つかってしまったのです。
さらに、イレウスの影響で
膣と小腸が交通してしまう
「小腸膣ろう」
になり、これは最終的に、
通算4回目の開腹でバイパス手術を実施。
なんとか、膣からの排便を止めることが
できました。
もういろんなことがありすぎて
先生たちは、がんの方は経過観察のみで
辛いがんの治療(抗がん剤)は
私に勧めませんでした。
私のがんは、進行が比較的おとなしめだったと
いうのも、理由のひとつにあります。
もう、ひとりで抱えきれなくなっていた私は
アメブロに引き込まれ、
いろんな方の闘病ブログを
読みあさるようになりました。
そこで、ときに悩み、涙を流しながらも
強く優しく、明るく、
病と向き合っているここの人たちと
いつしか、リアルに交流したいと
思うようになったのです。
そのためには、ただ読むだけでなく、
まずは、自分も発信しないと!!
自分のブログを開設してからは
いいねやコメントを送ったり
勇気を出して、患者会などにも
参加する機会ができました。
7年8ケ月の間、このブログツールで
たくさんの学びを得ながら
孤独だった私の闘病生活に、
いろんな希望と刺激をいただいてきたこと。
感謝しかありません!!
ところが、避けて通れないのが
ブロ友さんたちの訃報。
いったいどれだけの残念なご報告を
受けたことでしょう…
彼女たちのがんばりに、
「おつかれさま」という
お悔やみの言葉しか思い浮かびません。
そして、今度は自分がその状況に居る。
「私が終末期の人間には見えない」と
いうコメントもいただいておりますが
私は、比較的キレイな部分しか
ブログに載せていないからかな?
医師の言う、余命宣告的な数値は
ありがたいことに
更新を続けられていますが、、、
体調面は、じわじわと深刻になっています。
そして、私には最期までブログを発信する
勇気が無いのです。
ただ、私は
緩和ケアも立派な『がん治療』であると
意識しています。
がんが小さくなることは無いけれど
残りの時間を、よりよく暮らすために
私は生まれ育った神戸に帰郷を遂げ
在宅医療と緩和病院エントリーの二刀流で
療養体制を整えてきました。
人生早めの死を迎える今の私に
見える光景や料理。
懐かしさと感動で、
何度、涙を浮かべたでしょうか。
だから、私のブログを読んでくださった方が
この先、本治療から緩和へ
移行することになったときも
できるだけ怖がらずに、
ゆっくりでいいから、希望を取り戻して、
より永く生きていただきたいと
切に願っています。
がん治療も患者力も
新しい時代を迎えているなと感じる昨今。
患ったがんの性質は人それぞれなので
膨大な情報の中から
自分に適したモノだけを吸収してください。
治療中の方も、経過観察の方も
自分らしく、コツコツ歩いていきましょう。
あまりうまく書けなかったけど、
7年8ケ月の間、お世話になりました。
私のブログにお付き合いくださった方々、
皆さまからの励ましや寄り添いのおかげで
私は今日まで、頑張ることができました。
本当にありがとう。
現在、帰郷してからの2年分の記事は
未だ一般公開していますが
自分の「看取り期」が迫ってきたときに
全記事を非公開にするか、
アカウントごと削除しようと考えています。
そして、ブログの更新は
これが最後の予定です。
最後だから、思い切ってコメント欄を
開けさせていただきます。
お返事できないと思いますが
質問とかもウェルカムですよん![]()
![]()
12月になった頃、
「クリスマス🎄に欲しいものないんか?」
と主人に聞かれたけど
「もう、カタチのあるものは何も要らない。」
というのが私の正直な感情でした。
「いちばん欲しいのは、元気かなぁ。。」
と付け加えましたが、
メリケンパークに外出できたときに
前から気になっていた
ルームフレグランスを見つけて
やっぱり買ってもらっちゃった![]()
それでは、ここで失礼致します。
皆さまの、これからの人生に
心地よい幸せが、
たっぷりと降り注ぎますように。
そして、いつまでもお元気で![]()
colorより、愛を込めて🍀
さて、今から年越し蕎麦をいただきまーす![]()
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