羽生くん達が能登のために舞う。きっと被災地の方々にも喜んでもらえるね

沢山の方々にも配信チケを買って関心を良せてもらえれば、それだけ被災地復興の資金にしてもらえる。

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じゃあ、読感の続き書きます

今日からインタビュー内容へ

文字小さいと長い文章読みにくいので大きくして読んでね。アプリで見てる方、↘️ここトンとすれば大きさ変更項目あるので。

インタビューは全体通してRE_PRAYについてを語ってます。ガイド本は各場面についての解説的なものが強く出てるのに対して、フォトのインタビューはRE_PRAYを作り上げる上での羽生くんの思いが熱く語られてる。読み応えたっぷりで貴重なインタビュー。ライターは長谷川さん。

羽生くん、ツアーを終えていま思うこと

前に向かって進んでいきたい気持ち

今回のツアーを通して得たものが多かった証拠だよね。これからの活躍に期待大‼️

自分がプロになって1番大きく変わったと感じるのは、周りが全員、完全なるプロフェッショナルだと言う事でした

正直、アマ時代の彼は彼の進化に全く競技フィギュアのシステムが追いついてなくて、宝の持ち腐れもいいとこだった。羽生くんは辛かったよね。

……そこを深追いし始めると底は深いので、語るのやめておきますが。

でも、プロになってエンタメの世界でお仕事する方々は、羽生結弦の真価を理解して協力するプロ中のプロの面々。そして、肝心のフィギュア技術の向上については、羽生くんはすでに自分で自分のコーチングが出来るようになっている。

チームは、羽生くんの頑張りに頑張りで応えてくれる。羽生くんがチームの面々のスキルに感動して自分のスケートも上げていかないとと奮起すると、それに呼応してチームもガーっと上げてくれる…

そうやって、あのRE_PRAYは作られた

チームが、羽生くんの思いを共通概念としてしっかり認識して、それを全うしてくれた。

MIKIKO先生と“細部に神は宿る”という話をしたのですが、細部への神の宿らせ方みたいなものは、それぞれのプロが本気を出したものでしか出てこないのだなということを感じてます

プロ集団の本気

だから羽生くんは、自分もプロのスケーターとしての責務を全うしようとした。鬼滅の刃の煉獄さんじゃないけども、羽生くんのそんな漢気をこのインタビュー前半からヒシヒシと感じました

私たち、凄いもの見てたんだな…

2周年の時も、報知さんの7/21の記事では、プロフェッショナルな人々をアスリートに例えていたね。羽生くんの周りには今、超一流のアスリート達がいる、と言うわけか。

お互いの高みの技を持ち寄って大きなものを作り上げてる。彼が求めていたものがそこにある。

その環境を、彼が心血注いで励んでいた競技フィギュアの世界では与えてもらえなかった事が、今でも悔やまれてならないね。あのジャッジ達はプロとしての矜持なぞ皆無だったのだから…って、いかんいかん、そっちへ行ったら底なし沼だ💦

もう一つ、ちょっと興味を引かれたのは、たまアリ初日から宮城千秋楽まで、あらゆるところのブラッシュアップがされてるということ。

映像、マッピング、照明、ピンスポ光量…

羽生くんも、両方並べて見てみたいと言ってます。

部分部分の比較動画はCS動画使って良いなら素人でも作れますが、作ったところで著作権違法で公開出来ないので。TV局のかた作ってあげてください😅

それか、ディスク化の時の特典映像に、これをこう変えたと比較映像集つけてくれるといいな〜

メガロの千秋楽の憑依ぶりについては、長谷川さんも話を振っていて、もうこれで最後だし、全部下ろすかと羽生くん自身も思ったと。

ツアーだった事で、みんながサンズについてを深めていて、メガロは我らに愛されたプロになってた。羽生くんもそこに甘えてやりきれる、振り切れるというのは、ツアーだからこそと言っています

カメラワークも「ここは引きで撮りたい」とか、色々な意見を拾ってどんどん良くなって行ったそうですよ。私は横浜と宮城を1日目会場&二日目映画館のパターンで見ましたが、確かに映像で見るRE_PRAYとても良かったな。

次は羽生くんが語るゲームの倫理観、正義と悪についてのところをお話したい。

自分にとっての正義と悪、他人にとっての正義と悪。視点と思想が違うとそれは真逆にもなって、しかもそれはどちらが間違ってるとか、簡単には決められない。視点が変わると正義も変わる。私もそうだなと思ってる。

羽生くんが説明してくれた、ゲーム世界からの倫理観　価値観とは正義と悪というものは、結局、勝手に自分が思ってるだけなのだなというようなことですね。

それが今回、RE_PRAYのキーになる考え方のひとつでもあると。

羽生くんも、正解とか不正解とかいうのは、単純に決められるものではなくて（中略）そう簡単に自分の正義とかで動いてはダメだよね。人の気持ちを考えないと、という事ですね。自戒もこめて。

と語っているという事は知っていたい

こんな話をしてると、杓子定規にしか言葉を捉えない人から「羽生公式の動画切り取って拡散してる人も、あなたはその人の正義と認めるの？」とかいう人も出てきそうな…

いやいや、世の中には万人が正義と思う倫理観も価値観もある。それによってルールや決まりが出来る。

そういう事ではなくて、各自が置かれた立場や考え方によってはひとつの事象が良い事にも悪い事にもなり得るよねってお話。

感じ方の違いとか、守りたいものの違いとか。みんな違ってみんないい…とは限らないので。

違いをすり合わせたり落とし所を見つけたり、ただそういう考えもあるんだと知ることも、人との関わりになる。明確な答えは出ないこともあるしね。

某・政治家の方は『石◯構文』とか揶揄されてますが、あれは人の言葉を揚げ足取りして攻撃してるだけと、私には思える。

言葉は、それによって相手を理解しよう、相手に理解してもらおうとするためのツール。

人に対してあのような言葉を使うと、あぁ、あの人は言葉の理解力も対話力も無いんだなと思われて自分が損…とは、彼の方は思って無いようだけど。

羽生くんの語る言葉や語り口が私達の心に響くのは、彼が私達に伝えようと思う気持ちと、それをしっかり理解しようとする我らの気持ちが結びつくからかもね。

もう一つ書いて、フォトブック読感終わりにします。もう少しお付き合いください。

今日も寄ってくれてありがとう☺️

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