そこに強敵(とも)がいるから | 球わんこ ~57.15mmのお友達~

知人に毎日大量のブログネタを放出しても、一向に枯れることのない方がいるのですがね、


以前、どうしてそんなにもネタが湧いてくるのか尋ねましたところ





『天才だから』





と返されましたよ。


天才じゃしょうがない(´・ω・`)



まあ、凡人は一生懸命ネタを振り絞るしかないですな。


そんな訳で、球撞きの最中にブログネタを探すようになり、以前よりも考える習慣がついてきましたよw


そういう意味では凡人も悪くないです。





・・・と軽く負け惜しみを言ったところで本日のネタ。







上級者を相手にするときって、虐殺されているときと、相手の調子が悪くてひょっとして勝てちゃうんじゃね?ってときとでプレッシャーのかかり方が全然違うんですよね。


どちらの場合もプレッシャーがかかっているのは間違いないのですが、その種類が違うと言いますか、前者をマイナスとしたら後者はプラスのプレッシャーとでもいいますか。



勝ち目があるときにだけ芽生える緊張感。



どちらかといえば『絶対に外せない』って感覚はこっちの方が強い気がする。



どっちが勝つか分からない勝負に勝ったときって、精神的にも得るものが大きいんだろうなぁと思います。


ただですな、上級者とやって勝ったときって、大概相手の調子が悪い時なので、素直には喜べないのです。




球を始めてから今まで私の周りは上級者ばかりでした。


今でこそ練習会とかJPA絡みとかで下級者や同じくらいの相手と撞く機会も稀にありますがね、基本は格上です。




だもんで、自分と同格の相手と競った勝負をやった経験てのがほとんど無いのですよ。


ライバルと言うやつですかね。お互いに相手を認めつつ、でもコイツには負けたくない。




技術的にも精神的にも競い合えるような相手が欲しいものです。





無いものねだりをしても仕方がないので、結局は自分が周りに追いつくしかないのでしょうね。








お相手は私、わんこ1号でした。