こちらは、前回からの続きになります。
 
 
 
 
結論がでぬまま、次の約束を迎えた私は
 
いつも通りおじさまとショッピングや食事を楽しんでた。
 
 
すると、案の定、食事の最中におじさまが
 
パスポートを持ってきたか、尋ねてきた。
 
 
「実はきょうは忘れてしまって、、、」
 
そう告げた私。
 
 
すると、突然、おじさまが
 
 
「結婚しよう
 
 
と言い出した。
 
 
はい?!
 
冗談でしょ(  ゚ ▽ ゚ ;)
 
 
そもそも、おじさまは既婚者だろうし!!
 
例え結婚しても私は第3とか第4夫人とか?
 
いや、その前にドバイの人ということ以外
 
あなたのこと何も知らないしびっくり
 
 
さらに付け加えると
 
イスラム教の人と異宗教の人が結婚するのが
 
どれだけハードルが高いか!
 
女性は100%の確率でイスラム教徒に改宗しなければいけません。
 
そして、イスラム教になると、一日に数度のお祈りや、年に一度あるラマダンという断食月があって、夕方まで食べれない生活、ハラールと言われる食べ物を食べなければいけなく、豚肉やアルコールはNG!!
イスラム教の経典コラーンの教えを守って生活することになります。
 
以上を踏まえても、結婚なんて現実的にあり得ないお話ですガクリ(黒背景用)
 
おじさまも本気ではないはずえへへ…汗
 
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しかし、それ以降、おじさまは
 
何かにつけて
 
「結婚しよう」
 
と言うようになり。
 
なに??
 
このノリで言ってくるような
 
お手軽プロポーズ!!( ˘•ω•˘ )
 
 
怪しさを感じ始めるわたし汗
 
だって、プロポーズよりも前に大事なこと
 
お互いのこと知ろうとか、色々あるよね?!
 
 
とりあえず先にパスポートを見せるなんて
 
ぜったいに危険だわー泣
 
と、免許や車の件は丁重にお断りしました。
 
 
その後、かかってくるお誘いコールも
 
断っていたら、そのうち連絡が途絶えましたううっ...
 
 
あとで聞いたら、最初に出会った時にいた
 
友人にも結婚を迫っていたおじさん。笑笑笑
 
 
友人は結婚を迫られても、、、
 
果敢にショッピングデートを続けたそう上げ上げ
 
 
でも、ある時におじさんからベタベタと触られ
 
「おじさんも結局のところ
 
見返りを求めてるのだ!!」
 
と悟ったそうで、身の危険を感じ
 
そこでフェイドアウト汗
 
 
残念ながら、おじさまは
 
本物のジェントルマンではなかったようです笑い泣き
 
 
でも、私が会うのを断わったときも
 
嫌な思いもさせることなく受け入れてくれた
 
おじさま。
 
最後まで私にとって、ジェントルマンだった
 
ことに変わりありませんハート(⁎˃ᴗ˂⁎)