すみません

ちょっと、びっくりしたので見て下さい。
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コレって何だか分かりますか?

中身は
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蒸しオカメインコ

オカメインコの雛は温度管理が難しいと言われていますが、コレはやり過ぎです。

しかも保温の温度35.3℃って

この子達、よく考えてみて下さい。
羽を持つ生き物です。

私たちが冬に「暖かい」って着るダウンコートよりは少し薄いですが、羽を持ってます。
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我が家では、この程度なら30℃で保温します、ケースの中で羽ばたきの練習を始めると夜のみ加温しますが、昼間は無加温で羽が開ききると昼夜問わず加温は止めます。

蒸しオカメちゃんが、1日も早く新しい飼い主さんの家に行って、適温で生活出来る日が来ることを願っています。

真夏にダウンコートを着て狭い部屋に入れられている自分を考えると嫌だな~。

ちなみに、こんな飼育をされた子は残念ながら長生きしにくい傾向にあります。
どんなに良い餌をもらおうが、広いケージで飼おうがちびっ子時代のこの飼育方法で基礎代謝が出来にくい身体になってしまいます。

鳥の事を教えてくれる学校はありません(あっても私が知らないだけかな?)が、鳥の事をいっぱい知っている方は沢山居ます。

どうか、お店の方が「本部の方針です」なんて言葉で指摘する方の意見を蹴散らし、かわいそうな命を増やさない事を願います。