3月18日にお迎えしたオカメインコルチノーちゃん3羽。覚えている方も初めての方も聞いて下さい。

この3羽、実はもうこの世に居ません。
一番小さかったチビちゃんを皮切りに3月22日、28日、そして4月6日に亡くなってしまいました。

原因は「不明」病院でも分からず、ただただ元気が無くなっていく3羽をどうにか生かしたいと頑張って、頑張って、嫌がる口を開けて挿し餌をし、薬を飲ませてんてんそしてお別れしてしまいました。詳しくは3月19日のブログを読んでね。

最初に亡くなったチビちゃんの変わりに来たルチノーちゃんは、来た時からご飯を食べる勢いも、目のパッチリ具合も素晴らしく、安心出来る子でした。
今も、飛べるし自分でご飯も食べれるけど挿し餌の時間は「ジャ~ゴシャ~ゴ」とオカメ雛ちゃん特有の声で餌を欲しがり、可愛いばかりです。

3月28日に亡くなったチュウちゃんは、シリンジで強制給餌をして何とか生かしている、と言った状態でしたが、亡くなる直前の挿し餌は、初めて?じゃなかったかな、挿し餌スプーンからご飯を食べて「偉いね、自分のお口でご飯を食べると美味しいね」と誉めてあげて、30分後、静かに息を引き取りました。「何故?何故?何故?」どんなに泣いても、答えてはくれず、悲しいお別れをしました。

4月6日に亡くなったダイちゃんは、挿し餌の時間にお湯を沸かしている間に亡くなってしまいました。ちょうど電話がかかって来て話してからなので時間にして10分くらいの間に急変したんでしょう、お迎えして18日間本当に手がかかった子の死だっただけに現実を受け入れるのが難しく、購入したお店に相談しました。

チビちゃんの変わりに来た子の元気の良さが、私に「亡くなった子達は最初からおかしかった」と確信させたからでした。

ダイちゃんの亡骸をカバンに入れて、精密検査でも何でもしてもらおう、我が家のメガバク対策や感染症が起こす因子がなかったか確かめてもらおう、そう思ってお店を訪ねました。

店員さんから「普通ならお渡しして18日も経てば補償の対象外ですが、あのご飯を食べなかった子を18日も生かしてくれたと言うことで、自分(店員さん)も、お客さんの苦労や、努力が分かりますから業者に対応する様に交渉します」と言って下さり、多少クレーマーな気分で意気込んでいただけに、優しい対応に涙泣自分の弱さを再確認ガクリ
だけど店員さんが即、ルチノーちゃんを探して下さったおかげで、今日元気な2羽が改めて我が家の仲間に入りました。

奥の黄色が少し濃い子がマロンちゃん。
手前のツンツン羽の子がクリンちゃんです。

チビちゃん、チュウちゃん、ダイちゃんの死を無駄にせず、誰からも「あの人の出す雛なら安心」と言ってもらえる、ブリーダー(命の仕事)を目指して頑張りますラスタカラー

長々読みにくいかも知れないですが、命のお話でしたほっハート