
。少し前のニュースですが、南仏のカンヌで「富裕層向け旅行博・インターナショナル・ラグジュアリー・トラベル・マーケット(International Luxury Travel Market、ILTM)が開催されました。このカンファレンスの中で、改めてfacebookやTwitterなどSNSが、今後の富裕層向け旅行マーケットに重要な役割を果たすことが述べられたようです
。もともと、形のない「旅行」という商品の購入には、インターネットや口コミとの親和性が非常に高いですね
。例えば、インターネットで初めて泊まる宿やホテルの予約を決める時に、「口コミ」の評価を気にしない人はいないのではないでしょうか。(実際、私もかな~りチェックします
" />)しかし、顧客価値を考える要素である「効用」×「コスト」=どんなサービスを×いくらで受けることができるのか
、の感じ方は、利用者によってそのレベルが異なることがほとんどではないでしょうか。特に「旅行」関連サービスに対する価値観は、「どんな人で、どんな生き方(仕事や生活)をしていて、どんな環境にある人なのか
」という点にかなり依存します。また、同一人物であっても「その人にとってハレ(お祝い事や大事な旅行)」の旅行であったか、「節約モード」の旅行であったか、というシチュエーションによっても感じ方が異なりますよね。となると、単に旅行サイト、予約サイトで確認できる「一般的な他人の口コミ情報」よりも、直接の友人、知人、またはSNSのみでのつながりであっても、「だいたいこんな人
」とわかっている方の口コミで、かつその旅の裏にある「ストーリー」まで書かれていたりしたら、明らかに信用度・影響度が
すると思います。富裕層はもちろんのことですが
、「SNSが旅行業界に与える影響は本当に大きい」と感じます
。私もまだまだfacebookを活用できていないのですが、これからが色々トライしてみたいと思います
。余談ですが、私はこのニュースに貼ってある写真の空港
の近くに1年間住んでいました。直ぐ近くの川沿いに飛行機の離発着を直ぐ下で観ることができる公園があり、よく一人でも観に行ったな~なんて、思い出してしまいました
。
」という方でも、何と17分
。