「まじめ大国ニッポン」向け、エクスペディアの夜限定セール

エクスペディアが、面白い名前のキャンペーンを本日から始めました。それは、

「世界随一のまじめ大国ニッポン向けキャンペーン！ 」

と題した『夜限定セール』 (http://www.expedia.co.jp/mid-night-sales.aspx )です。

平日（月曜～金曜）の夜9時から早朝5時まで、ここに掲載されるホテルは最大50％OFFで予約可能だそうです。また、キャンペーン対象ホテルは毎週更新されます。

エクスペディアは、世界的に展開しているメリットを活かして、各国の予約特性を面白い視点で分析したリサーチをよく出している印象があります。リサーチ結果を上手くフックにして、こうした「プロモーション」につなげていくのは、説得力がありますよね。

今回のリサーチも、結果を聞いてみると「そうだろうなぁ」と改めて思う気もしますが、

　アメリカ＆イタリア→　旅行予約のピークタイムは午前中～14時

　日本＆ドイツ→　旅行予約のピークタイムは21時～深夜1時頃

だそうです。確かに、昼間に会社で（出張でない限りは）自分の旅行予約をする、、、とは考えにくいですね。ドイツ人と特性が似ている、というところが興味深いですね。

スタート時の現在は11軒のホテルが掲載され、関西地方＆海外数件のみですが、毎週更新されるとのことなので、これから夏の海外旅行を検討している方は要チェックかもしれません。

キャンペーン自体の終了日は掲載されていませんが、いつまで続くのでしょうか異なる日付の予約をチェックするにはそれぞれのホテルをクリックした後に検索すると出るようです。

秋の京都など、今から予約しちゃうのも良いな～なんて。私も毎週チェックしてみます。

つかの間の帰省と、ブルーベリー

世の中の「お盆休み」はこれからですが、私は一足早く今週末に帰省（とはいえ、24時間も滞在してませんが）してきました。

いつもは実家でのんびりしているだけで、しばらく縁遠くなっていた地元の友達と集うこともありませんでした。しかし、今年は2月に中学の友人と10年以上ぶりに再会し、その時からの約束がありました。

それは、、、人生初の「ブルーベリー狩り」です。友人の一人のお家が、数年前から近所の方と共同で町で唯一の「ブルーベリー農園」を始め、毎年賑わっているとのこと。当初は「毛虫がいるから気をつけて～」の言葉にやや弱気だった私ですが（毛虫は大の苦手）、幸い問題ありませんでした。

そして、持ち帰った今日の戦利品がこちら。

無農薬、有機栽培の生ブルーベリー、2キロ（収穫は友人＆お姉さんに手伝ってもらいました）。半分は実家に置いてきたので、このボール一杯で1キロ分です。料金は持って帰る分のみで、本来は１キロ＝1,000円。それをかなりディスカウントしてもらってしまいました。

たまに冷凍パックを買うこともありますが、「生」ブルーベリーは少量でお高いイメージもあり、なかなか買うことがありませんでした。しかし、、、やっぱり獲れたて＆無農薬は美味しい。そのままだけでなく、ヨーグルトやアイスに混ぜたり、冷凍してシャーベット状にしたり、しばらくはじっくり楽しめそうです。

写真をもう一つ。ブルーベリー畑（山）からの眺めがこちら。（携帯で画質イマイチ）

着いたとき、思わず「海外みたいだね～（オーストラリアなどの広大な農園のイメージ）と言ってしまうくらい、山の上にあり広くてリフレッシュできる農園でした。「○○狩り」はお子様には良い体験になると思いますが、ブルーベリーの木は背も低く、簡単に片手でも採れるので、なかなかお勧めだと思います。

実は今日、ある団体さんのために運営者や地元の方が協力して、「焼きそば」「かき氷」「流しそうめん」「スイカ」等々が振る舞われていました。そして町長さんまで登場。それは何故かというと、、、

福島から避難されている皆さまのためのイベントでした。この町で受け入れているのは数十名のようですが、やはり全国に散り散りになって生活されていることを実感。避難者の方同士の交流の場にもなっていたようです。子供達は、ホントに楽しそうに過ごしていました。今の避難生活を、大人になった時に「笑顔で」振り返ることが出来るような道筋を、大人が用意してあげないといけないのだと、心から感じた1日でした。

めいっぱいリフレッシュできたので、明日からやることが盛りだくさんの8月を突っ走っていきたいと思います。皆さまも、それぞれの良い夏休みを。

ようやく観てきました、【アンダルシア～女神の報復～】

仕事が初の決算を迎えたり、色々ありまして更新が滞っております。そしてシンガポールの旅行記もまだ書きたいのに途中のままですが、、、今日はこちらのお話。

公開以来、「早く観なくちゃ」と思っていた映画、「アンダルシア～女神の報復～」を昨日ようやく観てきました（映画の日）。

公式サイトはこちら

前作の「アマルフィ～女神の報酬～ 」や、テレビドラマの「外交官　黒田康作 」シリーズも良かったですが、私の感想としては今回の「アンダルシア」がダントツに面白いと思いました。

予告編やメイキング番組はよく観ていましたが、ストーリー自体が本当にレベルの高い面白さで、かつ映像や演出も素晴らしく、最後まで全く飽きずにドキドキして観ていました。（個人的にも、かなり気になるシーンがあったりして、、、これは近しい友人にはわかるはず、笑）。「和製007」の色も、これまでより濃く出ていましたね。

スペインという舞台、中でもバルセロナ、アンダルシアといった日本人がイメージする「いかにもスペイン」といった場所で繰り広げられるシーンの数々。スペインが好きな方、これから旅行して観たい方にも、一層楽しめる映画だと思います。

本日の映画.comで、主演の織田裕二さんが「スペイン大使館を表敬訪問、ぜひ本国でも公開を」というニュースが流れていました。現地スタッフの情熱がなければあの作品は成立してないでしょうし、ぜひとも現地で公開して欲しいなぁと私も思います。

映画.com 「織田裕二　スペイン大使館を表敬訪問」はこちら

このシリーズは、ドラマで1クールの続編をやるよりも、「毎年１本」くらい「オール海外ロケ」で世界各国をまわっていってもよいくらいの価値があると思います。日本の観光産業や各国の大使館と連携して、１０年とかのスパンで計画を立てても、十分に成り立つと思います。（原作、脚本が大変か、、、）　

そんなことを願いつつ、感想を書いてみました。気になる方は、ぜひお早めに。