私が、自分自身の性格を変えたいと本格的に思い始めたのは大学3年生の後期。
小さい時から人見知りが激しく、小学生・中学生の頃は一緒にいる友達は一応いたものの、自身の性格を出すことができず、みんなから嫌われないように振る舞うことが精一杯にいつも笑顔で接していた。だから、周りの子からは「いい子だね」「おとなしいね」とよく言われたが、言われるたびに胸が苦しかった。
なぜ自分は、いい子なのだろう。なぜ、周りに合わせていつも笑っているのだろう。誰を怖がっているのだろう。いつも自分自身の行動の一つ一つに嫌気をさしていた。
一緒にいる友達はいたが、いつも卒業すると疎遠。みんなが言っている「親友」という存在に憧れていた。
自分を変えたいと思い、高校は地元よりも少し遠い学校に入学した。入学式では必死だった。沢山の人に声をかけた。
その中で、今現在の1番の親友に出会った。その子は「あかり」といい、私が唯一友達で気を許している子だ。あかりと出会ったことによって、私の高校生活にあかりを照らしてくれた。
あかりとは、高校3年間同じクラスで、学校の日はもちろん休みの日も定期的に会っていた。
やっと自分の素が出せる子に出会えて、本当に嬉しかった。
高校終了後は、私は大学、あかりは就職し、別々の進路になった。
あかりがいない生活。不安でしかなかった。
大学の入学式当日。私はまた沢山の子に声をかけていって、一応一緒に授業を受ける友達はできた。
大学1年生、2年生は授業数も少なく、そこまで友達とも深く関わることがなかったため、2年間があっという間に過ぎていった。
自分の性格に本当に嫌気をさしたのは大学3年の頃。
私は栄養の学科に通っていたため、本格的な調理実習や実験が始まった。私が苦手なグループワークが沢山増えた。合間合間にみんなはたわいのない会話をしているが、私は入ろうとしても入っていけない。会話に入ってもないのにニコニコ笑っているだけ。なんで話に入っていけないのか。自分が嫌で仕方がなかった。
他にも自分と同じような人はいないのか、色々インターネットで調べる機会が増えた。インターネットを見ると私と同じような人が他にもいることに気づき、少し安心して気持ちが楽になった。
現在、私は周りの目を気にして生活することをやめた。周りは私のことをそれほどみていないし、気にしてもいないことに気づいたから。
このような体験談をなぜブログに書こうと思ったのか。それは私と同じような人が私のブログを見て少しでも気持ちが楽になって欲しいから。
あなたはあなた。あなたが1番好きな自分でいてください。