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ayakaです!








今日は肌のバリア機能について








★わずか0.02㎜の角層が外的刺激から肌を守る



お風呂に浸かっても、お湯が肌内にどんどん入っていかないのはどうしてだと思いますか?




それは肌表面に″バリア機能″が働いているからです。



海に入って塩漬けにならないのもこのバリア機能のお陰です。



バリア機能の働きを担っているのは、表皮の一番上にある角層です。



角層の厚みはわすが0.02㎜ほどの非常薄い膜ですが、その構造には秘密があります。



顔の場合、角層は約20層の細胞が積み重なっています。



その隙間をセラミドなどの、″角質細胞間脂質″がぴったりと埋めています。



例えて言えば、レンガ(角質細胞)がいくつにも重なり、それぞれの隙間をセメント(セラミド)が埋めているような状態です。



こうした細胞どうしをぴったり密着させる構造によって、水や異物か肌の中に入り込むのを防ぐという、重要な働きをしているのです。



これがバリア機能です (^o^)



バリア機能が弱まると、外からの刺激を受けやすくなり肌荒れの原因になります。










★内側から湧き上がる肌の潤いも守る




バリア機能にはもう1つ大きな働きがあります。



それは肌の内側から湧き出る水分を角層に蓄えておくことです。



健康な角層は約20〜30%の水分を含んでいます。



それは主に肌が自ら作り出すセラミドなどの保湿物質によって維持されています。



セラミドは単に細胞どうしをくっつける役目だけてはなく、保湿物質として大きな役割を担っていたのです。



ところがセラミドを作り出す力が弱まると
角層の水分は蒸発し、肌内部の潤いまで失われてしまいます。





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正常なバリア機能を保つには肌内部でセラミドなどの保湿物質がきちんと働いていることが不可欠!




そのカギは正しい保湿にあるということです。