森の匂い がした
秋の 夜に近い時間の森
風が木々を揺らし ざわざわと葉の鳴る音がする
夜になりかける時間の 森 の匂い。
問題は近くに森などないことだ.
もう読者をひきつける物語の導入部分だ。
羊と鋼の 森
宮下 奈都作
友人三人の間で 本が行き交う
私と来たら まだ読めてない本を先に読んでもらうことが多く なった
ちょっと前までは
率先して読んでいたのに.。
ブログが忙しいとか ご贔屓が出来てしまったとか言えないし。。。
年内まで読んで返さなくてはと
本を開いた瞬間に
もう夜の森の風景がひろがった
ああ、これこれ
私が手放した世界が呼んでくれている。
そう
今日は読んじゃおう
きっと変わる
私は変わる
そう心に念じてみた
今日は暖かな秋色の日和だ
膝をかばいながら洗濯の山を
ベランダ一杯に飾った。?