『こんなはずじゃなかった・・・・


この管外して下さい!!!』





気管内挿管後、状態が低空飛行安定
レスピも外す事が出来ない状態で、気管切開を余儀なくされた

患者さまの状態を受け入れる事も出来ないまま

多額の請求書がご家族のもとへ

この患者さまは、それから数カ月の後、ステった

その後、ン百万円の請求がご家族を苦しめた・・・・・




昔ならいざ知らず・・・・


現在は、装着したレスピを外すなんて殺人行為となる為出来ない


ご家族は、気管内挿管をした姿


レスピを装着した姿のイメージがつかない事が少なくない


短期間で、治療成果があがり、


離脱できるなら、挿管も有意義な選択であるけれど、


ただ生かす為だけのレスピ装着は、心身共にご家族を苦しめかねないのだ




なので、MT内で挿管&レスピの選択が出た場合


可能であれば、どういう処置であり、


どのような姿になるのか、詳細をご家族に説明して


イメージをして頂くようにしている



ここまで働いてくると、様々な出来事に遭遇します


その中で、二度と繰り返したくない思いをいくつか体験しています




慢性疾患のエンドステージであった患者さま

【寄り添ってこられた】との文字通りのご夫婦で、

面会時間内は奥様がずっと付き添われていた

『ちょっと用事を済ませたいので、家に帰っても大丈夫ですか』

と奥様が申し出てこられ、私は【大丈夫】と判断した

奥様が帰宅して約2時間後、患者さま急変

息を引き取る瞬間、奥様は

間に合わなかった・・・・・





最期の時に最愛なる妻に立ち会わせてあげられず、

最期の時を患者さまひとりで旅立たせてしまった



ナースとしての判断の甘さを痛感した出来事となった

先読みの難しさはあるけれど、

このご夫婦の場合は、立ち会わせてあげたかった

もう二度と同じ時は来ない

最期の瞬間なのだから



奥様は

『気になさらないで、本当に。

それよりもそこまで気を使って頂けてありがとう。

今まで本当にお世話になりました』



それ以来、DNRであっても、ご家族様の意向に沿った関わりをしたいので

ご家族様には

『こんな事を聞いて申し訳ないのですが、最期の瞬間に立ち会いたいとお考えでしょうか?』

とご家族様の意向を確認させて頂いている




高齢の脳梗塞の患者さま

軽快退院なのに

退院の日には、

私たちナースとの別れを全身で悲しんでくれた

しゃべれないのに、

『あ・り・が・と・う』と唇は動いていたキスマーク



寝たきりの患者さま

今日の辛かった出来ごとに耐えたけど

私の顔を見るなり泣きだした

『会いたかった・・・しょぼん』と



脳出血発症で入院してきた女性

数年後、小児科外来でばったり遭遇

『○○大学病院の●◎さんですよねはてなマーク』

数年後にも関わらず、覚えていてくれた嬉しさ、感涙ニコニコ

それ以上に車椅子生活になりながらも、

出産し赤ちゃんを抱いた姿に遭遇できた事に感動ラブラブ



学生時代の実習受け持ち患者さま

退院後、外来通院した際、

わざわざ私を訪ねてきてくださった病院

『あの時は、本当にありがとう音譜

素敵な看護婦さんになってね音譜』



慢性疾患を抱えながら高齢出産に踏み切った患者さま

新しい命が宿った事を知らせ恋の矢

そして誕生ラブラブ

一家で病棟に訪ねてきてくださった病院

『ラブラブ無事赤ちゃんに会えましたラブラブ』





ぼやいてばかりのブログだけど


本当は、嬉しい事もたっくさんあるんです音譜


この仕事病院



こんなニュースを見ましたかはてなマーク



動脈からの採血や睡眠薬の臨時処方など原則医師が行うとされる医療行為が看護師によって広く行われ、医師、看護師とも実施を肯定的に受け止めていることが、厚生労働省研究班(主任研究者=前原正明・防衛医大教授)の実態調査でわかった。
 

27日開かれた同省の「チーム医療推進会議」作業部会で報告された。医療行為の一部を看護師が担う「特定看護師(仮称)」創設に向けた検討作業の一環で、導入に向けた論議に拍車がかかりそうだ。
 

医療行為は原則医師しか行えないが、具体的な行為については法的にも看護師の業務である「診療の補助」との線引きがあいまいな部分も多い。調査は7月~9月、全国の病院や診療所、訪問看護ステーションなどの看護師や医師ら計約4万8000人にアンケートし、8104人から有効回答を得た。203項目の検査や処置などについて、医師の指導の下で看護師が現在実施しているか、今後実施するのは可能かを尋ねた。
 

その結果、動脈からの採血、解熱剤や鎮痛剤の臨時的な選択・使用、静脈の確保と輸液剤の投与、心肺停止患者の気道確保など21項目について、看護師または医師と看護師とも、過半数が「現在看護師が実施している」と回答した。これらについては、医師、看護師ともに多くが「今後看護師の実施が可能」と答え、実施に肯定的な見方を示した。

 また現在は実施率が過半数に満たない感染症検査、予防接種なども、医師、看護師ともに7、8割が「今後実施可能」とした。
 前原教授は会見で、「7、8割以上が実施と答えたものは通達などで認め、現在は5%以下でも5割以上が今後可能としたものは、特定看護師の業務として検討して良いのでないか」と話した。同会議は年内にも具体的な提言をまとめる





まあ、今更ニュースになるのは、お役人さん達は現場を見ていなかったって事ですねむかっ


現場のナースの仕事がどれだけの雑務でしめられているか!!


こんな事をしなきゃならないほど、多くの雑務があるから


やらざるを得ない現場の状況をみてもらいたいもんだわパンチ!目


よ~~く調査し、分析し、本来の仕事が出来るようにしてもらいたいもんですわむかっ



ドクターが行う診療行為がしたくって


ナースしているんじゃありませんからパンチ!


こんなの認められたら、


私たちの仕事が、更に煩雑化しちゃうよ~~~プンプン


『あ~それ、やっといて』 というアホなドクターにこき使われる~~~むっ

バブル絶頂期に大学病院にいたから


メッチャ給料が良くって¥


何も出来もしないのに、


看護婦(当時)の資格があるだけで凄いな~ってお金お金


単純に思っていた音譜




あれから、ウン十年経過・・・・・




この給料、泣きたくなる汗


特に、能力給なるものが付いているんだけど


私の能力って、お金に換算するとこんなものなの!?


いったい何を見て・どこを判断しているのはてなマーク


営業マンのように、はたまたモデルさんのように


私の武器をアピールしたいよ~~~~~叫び


どこか、高値で買ってくれる病院はないかな~¥¥¥



ドクター編 第2弾 (本当にあった信じられない話し)





終業時間がほんの少し過ぎた頃


QQ要請電話


一番の若手に


『○○先生、今からQQ車入ります』



『え゛~~~プンプンもう終わりでしょ!!

僕、用事あるんだよね

もう、帰ったって言って』 右矢印 はい、ホントに帰っちゃいました叫び



アンタ、ペエペエのクセに何言ってんのパンチ!パンチ!パンチ!パンチ!パンチ!




この後、告げ口含め、ヤツのオーベンに報告し、診察して頂きました


ヤツがその後、どうなったかは存じません・・・・・



ドクターは、自身が発する言葉の重みに


気が付いているのでしょうかはてなマーク


いつの時代にも、コミュニケーションが下手な


呆れちゃうドクターがいるもんです


そんなドクターの一言の為に、


陰で、ナースがどれだけの時間と言葉を駆使して


患者さまの不安を解消してあげているのか知ってるのかしらはてなマーク


まだまだ封建的な医療業界だから


勘違い天狗さまなドクターには困ったもんです


『さあはてなマーク治るかって言われてもね~』  これ実際に患者さまに言った言葉パンチ!


『おっかしいな~あせる』 処置しながら呟いた一言パンチ!


『もう死ぬからいいんじゃない』 ステーション内で、指示受けの際発した言葉パンチ!


『熱原はてなマークわかんな~い』 これもステーション内で発した言葉パンチ!


『あ~あの患者バカだから、言っても無駄ビックリマーク』 これもステーション内で発した言葉パンチ!


『急にムンテラって言われても困るんだよね!!』  暇なクセに わざと待たせるしパンチ!


『○○○って誰だっけはてなマーク』 受け持ち患者さまを把握していないで、一生聞いてるしパンチ!



私が年取ってきたから、


アホなドクターの一言にカチンとくるのかはてなマーク


質が下がり、アホなドクターが増えているのかはてなマーク


もうアホ以前に、ドクターとしての品格のなさに呆れちゃいますむかっパンチ!むかっパンチ!むかっ


患者さまは、医学ロボットじゃないパンチ!


心のある人間なんですむかっパンチ!


心に色々思っていることを、そのまま発するなんて


ドクターとして失格ですからパンチ!パンチ!パンチ!


お勉強出来るのも必要だけれど


人間が大好きな・心温かく・痛みを感じられる人材育成を望みます!!



ある脊損の先生の著書を読みました本


(この先生は、脊損後もなお、講演活動をされたり、教育の現場に携わっています)


この本の中に、こんな一節があります




口は褒める言葉 ・ 感謝の言葉を言う為に使おう


耳は人の声を最後まで聴くために使おう


手足は人を助ける為に使おう


目は人の良いところを見るために使おう


心は人の痛みがわかる為に使おう




このポジティブな考え方に、心揺さぶられましたベル


あるものに感謝し、出来る事に感謝という精神に


色んな事を考えさせられていますひらめき電球







ナースの私なら


口は ・・・・・ 患者さまが安心出来る言葉を言おう


耳は ・・・・・ 患者さまの声を最後まで聴くために使おう


手足は・・・・ 患者さまを救う為に使おう


目は ・・・・・ 患者さまの変化を見逃さない為に使おう


心は・・・・・・ 患者さまの声にならない言葉を感じ取るために使おう




看護って五感をフルに使わなきゃ出来ない仕事


こうやって文章にすると、目的・目標が明確になる


日々流されやすいけれど、あるもの&出来る事をフル起動させなきゃね


アナタなら、どう使いますかはてなマーク

以前、参列させていただいたお葬式で


故人に対面させていただいた事があります汗


その表情は、まるで眠っているようで、とてもナチュラルでした


のちに、プロの方にメイクして頂いた事を知りました


『ふ~~~ん、そういう職種があるのか』 と驚きました目




病院では、エンゼルメイクにそれほど力を入れていないように感じていますむっ


なので、方法も道具も適当ショック!


私がいた(いる)病院では、メイク道具は、スタッフからの寄付・・・


って言えば聞こえはいいが、はっきり言えば、使い残し叫び


これでいいのかな~~~~はてなマークって感じ続けている所に、


映画【おくりびと】


エンゼルメイクに必要な専用の道具があって、


納棺師という専門職がある事に初めて知りましたひらめき電球


その後、【エンバーミング】という職業があり、【エンバーマー】という専門職を知りますひらめき電球




まだ、勉強の途中なのですが、


患者さまが亡くなって、最期の関わりとなるエンゼルケアー


綺麗に送り出してあげたいと思っています車



こういう仕事していると、最期の時に立ち会う事も


お見送りする事も、日常業務です病院


なかには、こんな時まで なんではてなマークはてなマークはてなマーク


兼ねてからの確執を理由に


冷たい態度のままのご家族にも遭遇しますあせる




『遺体は引き取れないので、そちらで処分してください!!』




こう電話口で話されるご家族もいるんですよ・・・・・ショック!


虚しいですしょぼん


処分だなって・・・・叫び


物じゃないっつうのパンチ!


どんな人生であっても、


その人生・その患者さまの存在すら否定されるなんて


こんな最期の締めくくり、心が痛いです汗汗汗


これからも、独居の高齢者はドンドン増えていくでしょう右上矢印右上矢印


こういうのも増えるんだろうな~と思うと、やり切れないです汗